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平和の考察-北朝鮮とアメリカ日本を例に-

作者: 足りない知能で思考する

「平和」戦争や内戦で社会が乱れていない状態。wikipediaより引用

では平和を享受するためには、どうすれば良いかを北朝鮮とアメリカ日本の関係を例に考えてみた。


アメリカ日本は北朝鮮の核兵器がなくなれば、自国はより平和になると考えるだろう。一方北朝鮮としては核兵器を放棄すれば、リビアの様に体制崩壊させられる危険がある。これは北朝鮮にとっては平和が脅かされることを意味する。言い換えると北朝鮮は核兵器によって平和を確保し、その敵対国は平和を脅かされるということである。

つまり、対立関係を前提にすれば、片方の平和はもう片方の平和を侵害することによって成り立つ。だとすると、対立関係がなくならなければ平和というものは実現しないということが分かる。

結局、対立関係の相手をぶっ潰すことが平和と同義になってくるのではないか。そう考えると平和というのは美しい言葉でもなんでもなく、血に塗れた闘争の帰結としての状態を表しているに過ぎないし、その状態は敵がいなくなるまで続くということがわかった。


最初の問いに対する答えは、対立する相手をぶっつぶすというループに入る。もしくは、争いを放棄して相手に屈服する。米ソ冷戦のように対立する相手と同等の力をつけて緊張状態の中で正面戦争は避けるようにする。既存の国家を消滅させ国家間対立をなくし世界政府を樹立する。こんなものでしょうか?

考えると当たり前のことで自分がアホらしくなってきます

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