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深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

作者: 風鈴

サイコパスの人の主張はもう何が何だか訳が解らない。

違う言語のように思える。



相変わらず何言いたいのかさっぱり解らないが、

一応日本語のようだ。



なぜそういう理屈になるのか全然解らないが、

とりあえずそう主張しているという事は解った。



なぜそういう理屈になるのか解らないが、

とりあえず主張している事柄は解った。



相変わらずおかしな主張だが、

その人がそういう理屈で考えているという事は解った。



明らかに間違った理屈だ。



こんな正しくない主張をするのはこの人だけだ。



似たような主張している人は他には居ないだろう。



他の事例も存在はしているようだ。



事例の数は思っていたより多いのかもしれない。



彼らはやはり普通ではない考えをする。



彼らの考え方は圧倒的少数派だ。



一般的に受け入れられる考えではない。



しかし彼らの中では正しい考えなのだろう。



彼らの考えも全てが間違っている訳ではないのかもしれない。



部分的に同意できる所もある。



見解は異なるがそういう意見もあるだろう。



ここは表現をもう少し工夫するべきだ。



そうすれば納得できる意見になる。



彼らの意見は拙い。



私ならもっと上手に表現できる。



私なら十全に表現できる。



私こそがもっとも理解できている。



それを証明して見せよう。







怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。

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