1番隊~ゼクロとリーフ~
フォルランは崩壊寸前。
くりなされるストーリー。
どうぞ楽しんでってください。
8班はラテンを地に埋め、
また進みだした。
それにしてもラテンを殺ったのは誰なのか。
そしてあれほどの速さであの威力の攻撃を
するほどの敵。
8班といえど警戒網を解くわけにはいかなかった。進む際もフリークの炎のシールドを張りながら進む。
敵は外に居ないと判断し、8班は城内を探すことにした。
城内の大階段をのぼり、2階を歩いている最中のことだった。何だか上の階で音がする。
それにしてもかなりでかい音だ。
『上に行きましょう。』
『上で戦ってやがるな。』
8班は階段からのぼるのは時間がかかるとふみ、
テクノが天井を壊すことにした。
『んじゃいきますよ。』
テクノが飛び上がる。そしてテクノはすべての力を刀に込め、天井を打ち砕いた。
とたんに砂煙がうごめく。
上からたくさんの人が落ちてきた。
『こ、これは?!!』
落ちてきた人は、皆フォルランの戦士だった。
『ど、どーゆうことなんだ!?』
エレアが驚いている。だがそれよりも
驚いていたのはコアだった。
落ちてきた人、いや、戦士の中に、
6、7、9、10、11、12、13班の隊長がやられていたのだ。
8班よりは劣るとはいえ、いちおフォルラン帝国の隊長だ。そんなやつらが全員やられていた。
『フリーク、テクノ、エレア!! 気いつけろ!!』
コアが叫ぶ。
だが相手はこの空間にいる誰よりも
速かった。
敵はフリークに向かって高速の拳を撃ち込もうとした。だが、エレアはフリークの前に立ち、
その攻撃を防いだのだ。
『エレア!! サンキュー!!』
フリークが思わず礼を言う。
敵が30メートル離れた位置で8班を見た。
顔は恐るべきイケメンでとても爽やかな雰囲気な男だった。
だかそれよりも前になにより、エレアがなぜフリークを助けれたのかフリークは気になった。
『エレア、おめーよく見えたな。あいつの速さは俺の目でも追いきれなかった。』
『雷感応
この技は、相手の敵意に反応して勝手に体が動くように自分の電流をプログラムしておく技なのである。普段は自分の身を守るために使う技だが、
敵意に反応する範囲を広げてたためにフリークのへ対する敵意に反応して勝手に体が動いたのだ。
だからフリークはエレアに助けられたのだ。
『エレアいつのまにそんな技を。』
『いや~七歳くらいっすかね!!』
すごすぎる。8班誰もが思った。
余談はここまでで、8班全員の眼は敵にむけられた。
『てめーが隊長格を1人で倒したのか!?』
男は口をゆっくりひらいた。
『そうだけど。』
とたんに上から人が降ってきた!!
今度は生きた人間だ。
フォルラン戦士だった。1番隊の隊長のゼクロと1番隊の戦士のリーフだった。
『ゼクロ!!リーフ!!』
コアが喜ばしい表情で叫ぶ。
『だいじょーぶかおめーら。』
ゼクロが心配する。だが心配する間もなかった。
『状況は後で説明する。今はこいつ倒すぞ!!』
おうっ、と心で唱え、
敵1人 VS 8班(ラテンを除く)+ゼクロ、リーフ
の戦いが始まった。