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最終回~再会~

ついに最終回。

感動のラストに挑戦しました。

長文ですが

どうぞ読んでください!!


エレアの電撃はコークスの

体を走り回り、とてつもないほどの

威力で体を弱らしていく。


それを見ていたテクノとリーフには

その光がまるでフォルランの希望を表しているかのようだった。


『お…まえ…許さんぞー!!』


コークスの咆哮は自分の思うほか声は出ておらず、近くに居たエレアにしか

聞こえなかった。


『おめえは父ちゃんを殺した…

 その罪を償うのは当然のこと。』


死で償うべき――

エレアのはそう考えていた。

だが…エレアはとうとうとどめはささなかった。心の甘さ。見方によってはそう見えるだろうが、エレアの心の優しさの象徴とも言えた。


そして、倒れこんだコークスに

エレアが駆け寄る。


『お前を見てると…俺の心が痛む。』


エレアにはコークスを直視できやしなかった。

その理由はコークスが父親を殺したからにほかない。


『お前を見てると…殺したくなるよ。』


そう吐き捨てエレアはテクノとリーフのほうへと歩きだした。

『やったなエレア!!!』

テクノが笑顔でエレアを迎える。

『ゼクロ隊長の仇とってくれてありがとう。』

今にも泣き出しそうな声でリーフが言った。これで何もかも終わった。


が、違った。


次の瞬間、大鎌がエレアの腕を切り裂いた。

『なんだ…これ…。』

エレアの腕はちぎれ、血がしぶいている。あまりの痛みにエレアが気を失いかける。

渦巻く記憶の中でエレアは声を聞いた。


『エ…レア!! エレア!!!』


なんだこれ。と首をかしげる。


『お前の力はそんなもんじゃないだろ!! 逃げてんじゃねえー!!!』


その雄叫びはどこか聞いたことがある。

このこもった感じ。熱っぽい言葉。

そうだ…父ちゃんだ。




そう、テクノとリーフの50メートルほど先に、1人の男が立っている。


その男は全身に雷を帯びており、その顔はまるでライオンのような百戦錬磨のような顔をしている。

その男は、エレアのことを誰よりも知っている。

『待たせてすまなかった。』

その言葉と同時に立ち上がっていた

コークスの体を押さえつけおでこに人差し指をかざす。

『…久しぶりだなコークス。

まさかこんな衰弱したお前を殺すとは思いもしなかったよ。』

そういうと男はやつの脳に雷でショックを与えた。

そして…

この相手の黒幕であるコークスは死んだ。


男はエレアに駆け寄った。

駆け寄るやいなや、エレアを抱き上げる。

そこには我が子を守る子猫のような眼差しをもつレイドの姿があった。

驚き声も出ない。


なんで生きてるの!?

父さんなの!?

なんでもっと早く会いにきてくれなかったんだよ…父ちゃん…父ちゃーん!


エレアはレイドに抱きついた。

ちぎれた右腕を必死にレイドの肩に回そうとするエレアを見て、レイドがそっと肩を近づける。

『ほんとうに苦しかったろう…。

待たせてごめんな…エレア。』


その言葉は暖かみを帯びていて、この世の誰よりも優しい音波を放っていた。


『俺は生きてたんだ。みんな死んだと思っていたらしいが、身を隠さないといけない理由があってな。

俺は実は隣国の新兵器の生け贄のエネルギー持っていたから、ずっと狙われてた。だからいつ殺されてもおかしくなかった。だから…だから…お前を犠牲にしたくなかったから、預けたんだ。

だか俺の選択は間違っていたよ。

ほんとうに正しい選択は一緒にいて、お前をずっと守ることだった。』


その言葉はエレアの心に突き刺さった。

はじめて本当の父親の暖かさを感じ、

いつになく頭は混乱していた。


『間違った選択をした俺を許してくれるか…エレア??』


『う…うん!!!!!!!!!!!!!!

父ちゃん大好きだよ〜!!!』


エレアは涙を抑えることができなかった。父との再会がとにかく嬉しいだけで一緒に居たいと思っただけだった。

心からの返事に、レイドは

もう一度エレアをギュッと、

そして願いを込めるように抱きしめた。



ついにフォルラン帝国第8班

の戦いが終わりました。


終わりかたグダグダでごめんなさい。

ちなみにこの主人公はハンターハンターの

キルアをイメージしてみました。


エレアやテクノ、愉快な仲間たちに

囲まれたこの話を少しでも読んでくれる人が

増えてくれればと、思います。


どうもありがとうございました。

次回作はちゃんと話を練って練って練りまくって、書籍化になるぐらいのドキドキハラハラの作品を考えますので今後もよろしくお願いいたします。

コメントできればお願いします!!

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