第7話 火炎竜の巣
火炎龍「ん?少年よ、何用じゃ?」
オロ「ギルドの依頼でこの巣の掃除に来ました。オロです!」
火炎龍「ふむ、我は火炎龍 炎魔だそしてこの子は暴風龍の子 タイラントだ、巣の掃除とこの子の世話を頼むぞ」
オロ「わかりました。」
炎魔「我はこの子とお主とその使い魔の食事を狩って用意しておいてやろう」
オロ「ありがとうございます!」
炎魔「敬語はいらぬぞ。掃除で出てきた物は一応ここに入れといてくれ」
炎魔は巣の前の空き地を指差し空間魔法で扉を作り出す。
炎魔「頼むぞ」
オロ「はい!」
炎魔「タイラント良い子でな」
炎魔が羽ばたき砂埃が舞う気づいたら炎魔は空高くを飛んでいた。
***
オロ「変な形の岩がいっぱいあるな...これは動かさなくても平気かな?水珀」
水珀「にゃー?」
(タイラント動かさないで平気にゃ?)
タイラント 「ばう!」
水珀(平気らしいにゃ!)
オロ「ありがとう」
水珀「ニャ!ニャニャニャ!」(プンスカ)
タイラント「ばう!ばう!キュー」
オロ...(水珀がタイラントに乗っかられて怒ってる...)
オロ「タイラント、水珀が嫌がってるからどいてね」
タイラント「ばぅ〜」
水珀「ニャ!」
タイラント「ばぅぅ」
水珀「ニャニャニャウ」
オロ「優しいな水珀」
状況は水珀が尻尾を振ってタイラントを追いかけっこに誘っている。
タイラント「ばう!ばう!」
オロ「仲良く遊んでね〜」
***
オロ「だいぶ綺麗になったな」
水珀「にゃ、にゃ」
オロ「水珀もお疲れ、すごい走ってたね」
タイラント「にゃーにゃー」
オロ、水珀「にゃー!?」
オロ「え、なんで何があった?」
水珀(知らないニャ!ずっと追っかけられてただけにゃ!)
炎魔「戻ったぞー」
タイラント「ニャーム」
炎魔「猫語を覚えたか!ふふふははは」
オロ、水珀「え、:にゃ?」
炎魔「そうだお主、どれほど片付いた?」
オロ「だいぶ綺麗になったよ」
炎魔「ふむ、十分じゃ、昼食を用意しておいたぞ。」
オロ「ありがとう」
炎魔「いくらでもあるから腹一杯まで食べると良い」
オロ「沢山食べます!」
***
オロ「いただきます!」
炎魔「そうだ、お主のスキルはなんじゃ?」
オロ「カロリー変換っていうスキルだけど知ってる?」
炎魔「カロリー変換というスキルは知らんが、魔力変換というスキルならば知っておる」
オロ「魔力変換について教えてください」
炎魔「うむ、何千年も前のことであったからあまりよく覚えておらん。」
オロ「覚え...」
炎魔「しかし魔力を経験値に変えとんでもない速さでレベル上げていたな...それと大量の魔力と引き換えにスキルも手に入れていた。我が覚えているのはそのぐらいだな」
オロ「スキルを入手...」
炎魔「スキルでレベルを上げてみてはどうだ?」
オロ「確かに...今なんカロリーある?カロン?」
カロン「現在17,850きりキロカロリーあります」
オロ「じゃあ1,850キロカロリーを経験値に変換して」
カロン「了解です」
ピロン
「18,500,000経験値獲得レベルが68になりました。」
オロ「レベル68...え?1から68!?」
炎魔「もうBランクのモンスターとやりあえるな」
オロ「一気に強くなりすぎた」
炎魔「安心しろ、まだオークの集落ならば苦戦するだろう。それに心配せんでもまだまだAランクには歯が立たないからな」
オロ「まあそうなんだけどさ、」
炎魔「では、我と戦ってみるか?我に攻撃を当てた回数分だけそこにある我の鱗をやろう...どうだ?」
オロ「いいの?」
炎魔「ああお主には負けんぞ!」




