自己流での生成AIを利用した小説の作り方。
ノート
初めまして。
足早ダッシュマンと申します。
私は現在、「君のためなら、なんでもできる」という小説を投稿しています。
この小説の文章の生成にはいい意味でも悪い意味でも話題になってる生成AIの一つであるChatGPTを使用していますが、キャラの設定や世界観、話の流れは自分で作っています。
この小説の基本的な作り方としてはまず、
自分で考えた世界観や設定をあらかじめChatGPTにぶち込みます。
そして、話の流れを入力します。
一例として、実際に第2話の話の流れを入力した際の文章を下に掲示します。
以下コピペ↓
流れは最初は過去の回想。
豊かな暮らし、幸せな家族、愛する弟。
しかし、それらの生活は母の不倫、弟が異父弟だったことが判明したことで崩れ去ることを主人公の回想の中で独白する。
そしてシーンが切り替わり、父が母、弟に縄で縛り、暴力を振るう。そして、家中に灯油を撒き、家族丸ごと家を燃やす。
そして今のスマホ主人公が我に返り、晩をとるためにユウが焚き木をしている。そして、スマホ主人公が何かを思い第2話終了って感じで
こんな感じで入力すると、ChatGPTが
段落ごとに自分が提示した話の流れ通りに簡潔な文章で出力してくれます。
そして出力してくれた簡潔に生成された段落ごとの文章を少し長くするように指示を出し、
ひと段落ずつ文章を生成します。
自分的にちょっと違うな。設定や話の流れに矛盾が生じるなと感じたら、自分が求めている文章になるまで生成させます。
そして、出来上がった段落ごとの文章をひとつずつコピーし、スマホのメモ機能でペーストさせます。
そして最初から最後まで並べた全てペーストしたものを大まかに読んで、読んだ際に違和感を感じたところをカットや加筆などをして完成です。
カクヨムの小説を読んでいると、執筆をしている皆様が設定や世界観だけでなく、自分の力で小説を執筆していて、畏敬の念を抱く一方で、自分が小説の文章を書く力が無いことに逃げ、生成AIを使いこの小説を作っていることに、私は卑怯者なのではないかと後ろめたい気持ちもあります。
また、その作品は生成AIを使用した小説であるため、広告表示はオフにしています。
ここまでの長文を読んでくださり、ありがとうございました。妄信と執着が入り乱れる主人公と、純粋無垢な少年の冒険譚をどうかお見守り下さい。
※以上の文は生成AIを一切使用せず、全て自分で書いた文章です。