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白貝  作者: 黄金天狗
6/55

#6

#1


「タケさん、いつも有難う御座います。」


「おう。大した事でもないさ。」


扉の調子は思ったよりも問題なかったな。


別の扉も調子みておくか。夕方前には終わるだろう。


「タケさん、お茶飲みませんか。用意してきますね。」


「ハナちゃん、有難う。」


ハナちゃんは台所の方に向かっていった。



「よし。これで終いだな。」


「タケさーん!」


「おお、マモちゃん。来てたのか。」


「うんうん!何してたの?」


「扉の調子を見てたのさ。特に問題なかったみたいだな。」


「タケさんがいつも見に来てるから大丈夫大丈夫」


「何事も点検は必要なんだよ。」


「タケさん、男の子って何が好きなの?」


「ん?どうしたんだ急に?」


「いやなんとなく。」


「んー、男は大体話を聞いてくれる人が好きなんじゃないか?」


「それだけ?」


「そういうもんさ。」


「うん!わかった!ありがとう!!」


マモちゃん、相変わらず足早いな。


「マモリさん!走ったら危ないでしょ!」


「大丈夫だよーんだ!」


「全くもう。タケさん、お茶の準備できました。」


「ああ、それじゃいただこうか。」


客間に入ると誰かいたみたいだ。


「ようタケさん。」


「おお、ゲンちゃん。来てたのか。」


#2


そろそろ兄さん帰ってくる時間だな。


「シュウちゃーん!」


「マモ姉、ベランダはだめだって。」


「へへ。ねぇ、シュウちゃん、何か話したい事ない?」


「話したい事?特にないけど?」


「えっ!?何かあるでしょ?」


「ないな〜」


今日はお鍋にしようかな。


「マモ姉も夕飯食べてく?」


「うん!食べてくー!!」


急に話したい事はあるかなって聞かれたのは初めてだな。


なんかあったのかな。


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