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白貝  作者: 黄金天狗
50/55

#50

#1



「タケさん。あんまり飲み過ぎないでよ」

「分かってるさ。俺は酔ったことないからよ」

「そんな事言ってー」

タケさんのほっぺをつついてみる。

脂肪はないけど、柔らかい肌をしてる。

「こら、ユウコ。タケさんにちょっかい出さないの」

「はーい。ほら、タケさん。お水だよ」

「ありがとう」

タケさんは渡したお水を半分位飲んだ。


「タケさん、あんな顔して飲んでるの珍しいね」

「そうだね」

「なんかあったのかね?」

「さぁ。そっとしてあげな」

「うん」

タケさん、何だか寂しい顔をしてたな。



#2



「それで、昨日にケイコさんの店でユウコちゃんからもらったんだよ」

「そうだったんですか」

タケさんが持ってきた煮物に箸を伸ばす。

れんこんを取って食べた。

味が染みててとても美味しい。

「美味しいですね。ケイコさんが作ったんですかね?」

「ユウコちゃんが作ったみたいだ。美味いよな」

「ヘぇー。ユウコちゃんが。とっても上手だな」

お芋も食べてみる。

うん。これも美味しい。


---


「シュウはユウコちゃんの料理食べた事ある?」

「ないよ。でも、作れるのは知ってたよ」

「そうなのか。美味しかったから持って帰ってくれば良かったな」

「気にしなくていいよ。また、機会はあると思うから。兄さん、電気消すよ。お休み」

「お休み」

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