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白貝  作者: 黄金天狗
47/55

#47

#1



「最近、一緒にいる時間、長くなったね」

「そうだな」

ジュースをコップに入れる。

「実際、会社の皆が手伝ってくれてるから、仕事も溜まらないからかも」

「ありがとう。会社の人に今度お礼しないとね」

「今度一緒にお礼を買いに行こう」

「うん」


「そう言えば、エーコさんって元気?」

「うん。たまに家に来てくれるし。何か気になるの?」

「シュウが前にエーコさんの事を聞いてきたんだ。そんな気になるなんてめずらしいからさ」

「ショウさんとエーコさんは知り合いなのかな」



#2



「お邪魔します」

「カナちゃん、いらっしゃい」


「調子どう?」

「うん、順調。カナちゃん、この前お土産ありがとうね」

「美味しかった?」

「うん。とっても」

「良かったー」

「タカシさんは?」

「ちょうど、今買い物に行ってる」

「そっか」


「カナちゃん最近本当に幸せそう」

「え?そうかな?」

顔を赤くして可愛い。

「うん」



#3



「それでよ、不思議と思い出せないんだ」

「ほう。それはめずらしいの」

「何か心当かりあるか?」

「さぁな。特にお前さんの体に異常もなさそうだし、呪いとかでもないな」

「そうか。でも、どうしても気になるんだよな」

まぁ言ってやってもいいが、彼女はあえて隠しているみたいだし、秘密にしておこう。

世間は相変わらず狭いな。

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