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#41
#1
「今日の栗饅頭も美味しいね」
「本当ですね。シュウゴは毎日のように新しい挑戦をするけど、どこでそんな時間を作っているのやら」
「でも、シュウゴ君のお菓子を食べる機会も減っちゃうね」
「ですね」
リュウゴさんはお茶と啜ってる。
横顔はやっぱり寂しそう。
「私も簡単なお菓子を作ってあげるね」
「ありがとうございます。俺もたまに何か作って持ってきます」
「嬉しい」
「まぁ簡単なものなので、あまり期待しないでください」
照れながら、頭掻いてる。
かわいい。
#2
「シューちゃんの卵焼きを頂戴!」
「駄目だよ、ユウコ。ウインナーあげるから」
「やったー!」
「ユーちゃん、シューちゃんに甘えないの!」
ユーちゃんはシューちゃんからウインナーをもらった。
「でも、ユーちゃん。卵焼きが入っているの珍しいね」
「確かに。ユーちゃんの卵焼き、入ってるの初めて見たかも」
「まぁな」
「卵焼き、嫌いな訳ではないよね?」
「うん。好きだよ」
シューちゃんは美味しい物なら大抵人にあげるのにそんなに卵焼きが好きなのかな?
「シーちゃん、もう一個ウインナー頂戴!」
「...ユーちゃん、あーん」
「お?あーん」
ユーちゃんはヨーちゃんから肉団子を口に運んでもらった。
「うん!美味しい!!」
全くもう。




