表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白貝  作者: 黄金天狗
39/55

#39

#1



「じゃーん!」

「また、ベランダから... ダメだよ、マモ姉」

「それを言うな、少年!」

「...ご飯用意するから手洗っておいで」

「ほいほーい」

マモ姉は素直に洗面所に向かった。

味噌汁とご飯をお椀によそった。


---


「マモ姉、俺がいなくなったら、あんまり兄さんの邪魔しないようにね」

「そんな野春天な事はしないよーだ」

マモ姉は天ぷらを美味しそうに食べてる。

「マモ姉、衣が口の周りについてるよ」

「おっと」

マモ姉は舌を出して、衣を舐めとった。

「へへーん」

「行儀悪いよ」

「あたしもシュウちゃんの行く町に行くよー」

「へ?」

「にしし」

「マモ姉は何をしに行くの?」

「それは仕事だよ。当たり前じゃん」

「当たり前って...いまだに秘密にしている癖に」

「企業秘密なのさ、少年」

マモ姉はにやけながら、白米を口いっぱいに頬張った。



#2



「ただいま」

「おかえり。楽しかった?」

「うん。楽しかったよ。一人でご飯食べたのか?」

「マモ姉が来てたから一緒に食べたよ」

「そうか」

「兄さん、お茶でも飲む?」

「そうだな。飲もうか」

「わかった。兄さん、着替えてお風呂入っておいで。お風呂沸かしておいたから。」

「ありがとう、シュウ」


---


「ただいまー」

「おう」

「お父さん、ご飯ちゃんと食べた?」

「ああ、カナもちゃん食べたか...」

「うん。んじゃ着替えてくるね」

...カナ、大人いなったなぁ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ