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白貝  作者: 黄金天狗
21/55

#21

#1

「いらっしゃい。おお、レイヤじゃないか。」

「こんにちは、シンゴさん。」

レイヤはいつもみたいに野菜を選んできた。

「これをお願いします。」

「はいよ。」

「シンゴさん、足は治りましたか?」

「もうちょっとかかりそうだが、仕事も少しずつできてるよ。」

「それはよかった。無理をしないようにしてくださいな。」

「ありがとう。ほい、野菜。」

「ありがとうございます。」

レイヤは振り返って、帰って行った。

---

「そうですか、そうですか。あなた達の言っていた通りですね。ちょっといたずら心のある神様ですね。」


#2

「はい、リュウゴさん。」

「ありがとう、カナさん。タケさん、漬物美味しいね。」

「そりゃよかった。」

「タケさん、これも食べて。」

「おう。」

「シュウちゃん、私にもそれ取って。」

「はいはい。」

「マモちゃん、これも食べるか?」

「うん!ありがとう!美味しいー!タケさん、やっさしー!!」

「マモリちゃん、本当に元気だね。」

「そりゃ、私だからね!」

---

「シンゴちゃん、よかったね。」

「え?」

「いやな、シンゴちゃん。一人で頑張ってたじゃないか。でも、シンゴちゃんが毎日頑張ってるおかげでよ、こうしてみんなで賑やかに飯食うことができたからよ。」

「タケさん…。」

「毎日頑張って生きてればいいことあっただろ?」

「そうですね。」

---

「兄さんも二人と一緒にお酒飲んでくればよかったのに。」

「いや、なんとなく今日は二人で行かせようと思ってさ。」

「そう?」

「ああ。」

「でも、ああしてみんなでご飯食べるの楽しいね。」

「そうだな。」

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