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気ままな猫は推理する  作者: 如月 マコト
1/1

~助手になるためには?~

初心者なので誤字、脱字があるかもしれません。文章がおかしい所もあるかもしれませんがそれでも読んでいただければ幸いです。

プロローグ

 とある田舎に春の心地よい風が吹き抜ける中で中年の女性が洗濯物を干していた。洗濯物が干し終わりほっと息をついたその時に「お手紙でーす。」と郵便屋さんの声がした。女性は郵便屋さんの所へ行き手紙を受け取った。差出人の名前を見ると都会の学校に通う息子からであった。ベージュ色の封筒を開けるとそこには、息子が今どのような生活をしているのがつづられていた。

『父さん、母さんへ


父さん、母さんお元気ですか?こっちの生活が落ち着いてから手紙を書こうと思っていましたが、いろいろなことがあり今に至ります。おじさんのおかげで今の学校に通っていますが、とある理由である探偵の助手として働いてもいます。勉強の方は、ちゃんとできているので心配しないでください。昔、死んだおじいちゃんが「人生は小説よりも奇なり」と言う言葉を教えてくれたけれどまさにその通りになるとは思いませんでした。その探偵さんは、変わった人でまるで猫のような性格でふらっとどこかに行ったり、何かに真剣になったと思ったらすぐに飽きると言った様子でいろいろと振り回されたりしていますが、まあ楽しくやっています。また手紙を書くと思いますがこちらののとは心配しないでください。僕もあまり無理せずに頑張っていきたいと思います。父さん、母さんも元気でいてください。


コリン・デネットより』


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