地獄の王様ゲーム!
地獄の王様ゲーム!
合コンや飲み会の定番?王様ゲーム!
番号くじを引いて、王様がその番号の人になにか命令を下すと、それをしなければいけない、らしい。(作者はやったことがありません)
ここでもまた。1つの王様ゲームが始まろうとしていた。。。
***
場所はとある場所(どこだよ?)
大学生だろうか、男女それぞれ5人くらいのグループでのこと。
リーダー格「王様ゲーム始めるぞ!」
みんな「わーい」
じゃんけんをして勝った人が王様になり。
みんなで番号くじを引いた。
王様「まず、1番は2番を・・・」
みんな「どきどき」
王様「殺せ」
みんな「・・・・・・え??」
王様「おい、聞こえなかったのか?王様の命令は絶対なんだろ?」
みんな「いや、あの、それはそうだけど、いくらなんでもそれはないんじゃ・・・」
王様「あ?文句あんのか?」
みんな「やばい、こいつ、マジだ!眼がわらっていない・・・・」
1番「でもさすがにそれはまずいだろ?」
王様「おれの命令は絶対なんだろ?」
3番「たかがゲームじゃん。まじになるなよ」
王様「げーむ?俺は本気だ」
みんな「・・・・・・・」
王様「ほら、なにぐずぐずしてんだよ?早くヤレよ」
困った顔の1番。
2番は泣きそうな顔をしている。
みんな「マジかよ??」
みんな「な、冗談だよな?」
王様「おれが冗談をいってると思うか?」
確かに目は笑ってはいない。
沈黙
とうとう2番が泣き出した。
それをなだめる王様以外みんな。
1番「お前どうかしてるぞ!たかがゲームで人殺せるかよ!」
王様「は?げーむ?俺は本気だが」
「だめだ、こいつ、おかしいよ」
「頭、いかれてんじゃねーの??」
「やだー、きもちわるーい」
「みんな、こんな奴ほっといていこーぜ」
みんなが帰ろうとすると、
王様「・・・・ふふふ」
みんな「・・・・?」
王様「おれは王様だろう?そしてお前らは家来だ。家来は王様の命令に逆らえないんだよ!」
王様ゲームフィールド発令!(なにそれ?)
それは見えないフィールド。
王様ゲームを始めたが最後、ゲームが終わるまでは誰も逃げらことはできないのだ!
みんな「なんだ?この硝子みたいな壁は??」
「やだー、出られなーい!」
「どういうつもりなんだよ!?」
1人が王様に食ってかかろうとするも、王様も見えない壁によって守られているようで近くに寄ることもできない.。
「なんなんだよ、これ!?」
王様「ふふふ、これで分かっただろう?、もはやお前たちに逃げることはできない」
「おれの命令をきいたものだけが逃げることを許されるのだ」
「なにそれー?」
王様「だから言ったろ?俺の命令は絶対だと!」
不敵な笑みを浮かべる王様。
戦慄する他のみんな。
どうする?どうなる?
待て!次号。
つづく・・・・?
どうも、はじめまして^^
王様ゲームってどんなんだろうと思いまして。(したことないけど)
勢いで書いてしまいました。
続きは・・・どうなるんでしょうね(え?