2/31
第1話 1日の始まり
鳥のさえずり 何かを焼く音
朝は学校に行かないといけないが朝起きるのがとても苦手。
起きたら眠い目をこすって顔を洗い朝食をとって学校へ行く。
「バルーはやく学校に行かないと遅れるよー」
「ごめんごめん」
「じゃぁいってきます」
僕はバル
「やっほー」
こちらは僕の幼なじみのユイだ。
「わざわざ家の前まで来てくれなくても...」
「いいのいいの!それよりも急がないと遅れるよ」
「本当だ。よし!じゃぁ魔法使ってみようか!」
「そうだね!」
「僕がユイにもかけるから大丈夫だよ!」
「はーい」
「まずは風の魔法そして身体強化と合わせたら」
『身体強化脚』
よし!出来た!それを
『付与』
「ありがと!さぁ!行こう!」