第1話 魔女から逃げる
少し、本の影響で持ってる本に似てるのですが…。見てください。
私は、ラーム マーリア。実は魔女。と言っても信じてはない。メルニアに、「信じたらだめ」って言われている。メルニアも、魔女だ。メルニアとは、私のお母さんのこと。メルニアは、小さい頃に、メルニアのお母さん、つまり、チャイナに魔法でひどいことをされたらしい…。その事はあまり教えてくれない。それ以来、は家を出て行き、私を産んだ。そして私と一緒に旅を…。チャイナから逃げていたのだ。メルニアは今25歳で私は今、12歳。私の先祖のマーリア家の女性の、最高年齢は、40歳。つまり、チャイナが最高ってな訳だ。何故だろう?
私は魔女だとばれたら、その村から出て行く。これが私たちの生活だった。メルニアといるとなんだか落ちつく。学校に行ってない分、勉強を教えてくれたりする。それに、チャイナに捕まった時のために逃げる練習などもしてる。捕まったらの事だけど、安心は出来ない。何故かは知らないけど、チャイナは私たちのことを追っている。そんな必要あるの?「メルニア!来なさい!」後ろから声が聞こえた。メルニアが捕まってる。チャイナに。最悪だ。こんな事ってあるの?
「ラームも来なさい。家はすぐそこだから。」
私はチャイナの目を見ないようにうつむくながら近づき、ついて行った。メルニアは嫌々ついて行ってた。そして、チャイナの家に着いた。広い家。って関心してる場合じゃない。メルニア、どうする?
私たちはその夜、作戦を立てた。
「今。窓から出るよ。」
「うん。でも、どうやって?」
私は覚えたことをすっかり忘れてた。窓から出る方法…?まず、いい窓を見つけ、見つかる前に屋根の上へ行く。探されたとき、チャイナは屋根を見ないから。メルニアはそこまで教えてくれた。
「思い出した。」私は言い、メルニアと窓から脱出した。そして屋根の上へ。
数分たって、探してる様子がなかったから、そぉっとしたへ降り、逃げていった。脱出成功だ。そして、私たちは分からないような所へ、遠くへ行った。都会には行かない。人が多いから。私たちはオーストラリアに居て、もう全部行ったって言うほど色々なところへ行っている。チャイナから逃げた私たちは、今、とてもいい気分。
「うう…。」 そう思ってたら、メルニアが急にうなりだした。私はメルニアの背中をさすった。
「大丈夫?どうしたの?」
それでもメルニアはうなってた。
「大丈夫…だ…よ」…大丈夫には思えない。
「メルニア、ケータイ持ってる?持ってたら、病院に連絡する。見てもらわないと。」
「持ってるけど、いいよ…。」ハァハァいいながらメルニアは言った。
「貸して!見てもらわないと死んじゃうよ!」
私は怒鳴るように言った。死んで欲しくないから。「分かった。はい…これで、お願い…。」
メルニアはそう言い、私にケータイを渡した。初めて見た。ケータイって、大事なときにしか使わなかったから。そして、今が大事な時。
「番号って?病院の。」
メルニアは私に番号を伝えた。そして、わたしはそれを素早くおし、電話をかけた。私の特技って、記憶が出来ることなんだよね…。
「早く来てください!母が…え?場所?分からない…。いいから来て。」
私は泣きそうになりながら言った。これるのかな…?場所も分からないのに。
10分後…メルニアはまだうなされてる。
「君かね?救急車を呼んだのは。」
「そうです。早くしてください!母が死にそうなんです。」
どうして来れたの?…そんなことはどうでもいい…。早く…お願い。
「一緒についてくるか?」
そう聞かれて私はすぐに
「乗ります!」
と言った。そして、救急車にのり、寝ているメルニアの横に座った。メルニアはまだうならされている。
「大丈夫?しっかりして。」
私は心配でしょうがなかった。病院に着くまで、私はメルニアの手を握りしめて、早く直ってと念じていた。
メルニアは入院することになった。…私はどうしたらいいの?
「ラーム?ゴメンね。こんな事になって…。あたし、だいぶ入院しなくちゃダメなの…。その間どうする?」
「分からない…。」
その時、「じゃぁ、私の家に来る?」と言う声がした。
チャイナ!嫌だ…私だけチャイナの家に行くなんて。
「メルニア?魔法を使わなかったらどうなると思う?今なら助かるわよ。魔法を使いなさい。早く!」
「魔法?そんなのないわよ。やめろって言ったのあんたでしょ?」
なに?どういう事?…2人とも、真剣だ。
「…じゃぁいい。勝手にしなさい。でも、ラームは預かる。」
え…。私はメルニアに助けを求めた。助けて…。嫌だ。何されるの?ひどい事って何?メルニア!言いたかったけど、言えなかった。怖かったのだ。これを言うと何される?
「じゃぁ、行こうか。ラーム。」
チャイナはニッコリ笑って私に言った。チャイナは優しくしてるのかもしれないけど、私には怖い人にしか見えない…。
私はタクシーに乗り、チャイナと一緒に乗っていた。気まずい。何でこんな事になったの?
「おなかすいた?昨日から何も食べてないんでしょ?」
チャイナは言った。お腹はすいた。私はチャイナを無視した。目も合わせないようにしてる。食料…何も持ってない。チャイナがくれた物は絶対食べない。嫌いなヤツに救われたくなんかない。家に着いたら、夜がふけるまで待機だ。夜になったら、作戦を実行しよう。でも、私はあの家の事を何も知らない。あの家を知り尽くしてから考えよう。だから、まず、あの家の捜索をする。
家に着いた。私はチャイナに椅子に座ってと言われたから、椅子に座った。まだ、一度もチャイナと目を合わせてない。このまま、一生出来るだろうか。「お腹すいたでしょ?これ、食べなさい。」ニッコリ微笑み私に言った。でも、私は無視。いらない…。
「お腹すいたら、これ食べといてね。仕事に行ってくるから。」
仕事?よし!チャイナがいない間に捜索する。いつ帰ってくるのだろう。お金が欲しい。この家にある食べ物は食べたくないから。お腹が空きすぎて、倒れそう。何か食べなきゃ。私は、口を開こうとしたけどやめた。向こうから行ってこないかな…?
「じゃぁ、行ってくる。」チャイナは、出て行った。
今は夏。とても暑い…。暑すぎだ…。お腹が…。私はまず、キッチンを調べることにした。へそくりがあるかもしれないから。
「あ!あった。」
そこには大量のお金があった。私はそのお金を、自分のカバンに入れ外に出た。こんなにたくさんお金があるのだから十分だろう。今からでも逃げれる。私は玄関から出た。いつもなら、窓やベランダから出る。でも、今回はチャイナがいないから…。
「どこ行くの?」メルニア?私は振り返った。チャイナだ。私は何も言わずに走って玄関から出た。逃げれない…。後ろからチャイナがついてくる。私は近くにあった、スーパーに入った。ここで何か買おう。…チャイナに見つかる前に…。スーパーに入ってから、チャイナの様子はない。私を見失った?それなら良かった。
私は、自分が持ってる大量のお金で、何日たっても食べれるものを買った。袋の中にはたくさん入ってる。
「買い物は出来た?」私は黙ったまま。どうして、ここにいるの?
「さぁ、帰りましょ。今日は仕事が休みだったわ。」最悪だ…。捜索すら出来ないじゃないか。私はそれでも黙ってチャイナの後ろを追っていく。メルニアが言ってたように、チャイナからは逃げれないのだ。
家に着いても、私は黙っていた。「あ!そうだわ。」チャイナが急に大きな声を出した。
「ラーム?自分の部屋欲しいでしょ。」私は首を縦に振り、うなずいた。「ついておいで。」私は、チャイナについて行った。
なんて大きい家。私はこんな大きい家に住んだことがない。
「ここよ。ここがラームの部屋。」
ここが?広すぎ。奥にベランダがあり、部屋には3つ位ドアがあった。トイレとお風呂ともう1つの部屋。まるでホテルだ。ベットもキレイだし。床もピッカピカ。どうして?チャイナが掃除したの?
「気に入った?ここで寝てね。お風呂もトイレも付いてるから。」
そう言ってチャイナは、」部屋から出て行った。トントンと階段を降りる音がする。ちょっとの間、チャイナの様子を見よう。この家のこともっと知りたい。…メルニアはチャイナと目を合わせたらダメって行ってたけど、何でかな?それに、絶対イエスと行ってはいけないって言ってた。私はそれを守ってる。口は…聞いてもいいかな…聞かなきゃ分からない事がありすぎる。なんだか、思ってたよりチャイナ、優しいし。ベランダに木が見えた。飛び移れそう。私は、ベランダに出て、その木をつかみ、乗り移った。すると
「おーい。君誰だ?」と声が聞こえてきた。…誰?
見ていただいてありがとうございます。続きもありますので、よろしければ見てください。 ラィム




