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君は鉄道が好きか?  作者: 吉尾富士
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プロローグ

初投稿なのでお手柔らかに

高校に進学した。


別に趣味なんかもなく部活には入る気はなかった。これは持論だが友達ってのも作るものではなくできるものだと思っている。好きでもない部活に入って友達を作るなんてバカバカしい。

友達がいないってのも良いものだ。どこにいたって誰にも声をかけられないし、飯を奪われることも、何かを奢らされることもない。そう考えるといいものなのかもしれない。


だがその生活もすぐに終わった。授業でよくわからないところがあったので聞くことにしたのだ。

いつ、どこで、だれに聞くか。そんなのは簡単だった。昼休みだ。俺と同じように教室で一人で飯を食っている奴がいい。よし授業でもよく質問してるしアイツにしよう。

彼はすごく丁寧に教えてくれたが最後にこう付け足した。


君は鉄道が好きか?と

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