星を目指す者たちへ
『星を目指す者たちへ』
星を目指す者よ、なぜ君は輝こうとするのか。
星を目指す者よ、なぜ君は心を震わすのか。
星を目指す者よ、なぜ君は闇夜に咲こうとするのか。
星を目指す者よ、なぜ君はこんなにも儚いのか。
だが私は君たちの偉大さを知っている。
闇夜に灯る一つの光はとても小さなものだろう。
しかし一番星から始まる光は無数の星を連れてくる。
星の軌跡は川となり、無限の神話を作り出す。そして星は一つの世界を作るのだ。
星を目指す者よ、どうかその光を消さないで欲しい。
君たちの胸には世界を変えるだけの光がある。
人生の航海者は深い闇夜にその道を失う。
だが君たちが光を絶やさなければ、航海者は再び道を見出すだろう。
星を目指す偉大なる者たちよ、君たちは時代の開拓者であり、また幸を呼ぶ者たちである。
どうかその光を絶やすことなかれ。共に歩む者として私は君たちを祝福する。
ーー止まりたくない。
そう思い行動すると、不思議な出会いが多くありました。その中で気付いたのは、自分らしい人生を生きること。それが人生の成功者だということです。
どう思われるのか分かりません。不安はあります。でも後悔はありません。
そんな思いを文字に起こしたのがこの詩です。
この詩をどう思うのかは僕ではなく読書が決めることです。なぜならこれはただの文字の羅列だからです。けれど、もし何かを感じてもらうことが出来れば、僕はこれ以上嬉しいことはないです。
長いですね、後書き。それでは。