1/1
〜時代迷子の少女〜
初めて小説を書き、投稿します。
雪月花と申します!
個人的に明治や大正の袴姿の少女が好きなのでレトロトリップな話にしました
読んで頂けたら幸いです
ー4月8日、月曜日ー
今日は、高校の入学式。
だったはずなのに気づいたら見た事のない景色が広がっていた…。
周りを見渡せば、和服と洋服を混ぜたような服装をしたり卒業式に見かける袴を着ている人達が街を行き交っていた。
(あれ…?私もしかして夢見てるのかな…)
そう思い、頬を軽くつねると夢じゃない事を確信してしまった。
これが夢じゃないなら、一体なんだというのだろうか。
漫画やアニメじゃあるまいし、きっとぼんやりしているうちに元の場所に戻れる。
少女はそう思い、その見た事のない街を歩き出した。
その場所が大正時代だとも知らずに、、、。
短いですが、1話となります。
初めて書いたのでぎこちないですが、感想などを下さるととても嬉しいです。
次回も、時代迷子なレトロトリップ少女を読んで頂けたら幸いです