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セーブデータ2  (ストーリー上では)はじめてのおつかい

遅れてすいません3話目です。

今年の夏は暑くなりそうですね~

それではどうぞ。

♪~

メールだ。

まあ送信者は見当がつく。

どうせ、妹が何か注文をしたのだろう。

俺はメールを開いた。


『from 全人類の頂点に立つ妹

 To  イヌ以下の価値しかない兄

 件名 エネルギー補給

 本文 カ○リーメイト

     カフェオレ

     塩飴          』


すかさず返信。


『from 完璧超人の兄

 To  神の領域に届きうる可能性を持った妹

 件名 りょーかい

 本文 ところで、犬以下って酷くないですか?』


 俺は靴を急いで履いて、姫の注文を叶えるために夜の街に駆け出した。

 などとかっこよく書いたものの、行先はマンションの一階のコンビニ(セブンマート)である。

 着いた、さっさと目的の物を買って帰るか……。

 まずはカ○リーメイトを……ってどこだっけ?

 ああ、あったあった入口のすぐ左にあった。

 ここじゃ見つかりにくいっつーの。

 次は塩飴か……これはすぐ見つかった。

 最後はカフェオレ、これはもう探す必要がない。

 だって店の後ろの方に冷蔵庫あるじゃん。

 これを取ってレジで会計を済ませれば……

 って財布がない?これってやばくね?

 カサっ

 ん?

 ああ、よかった、ポケットに千円札があった

 これで……

〔クエストクリアー!〕

 そんな電子音声が脳内で再生された。

 思わずガッツポーズをとりそうになってしまった。

 正直恥ずかしい…

 さて、後は家に帰るだけだな。

降りる時より若干速いのは愛しの妹に今すぐ会いたい気持ちからだろうか。

短くてすいません。

今回はここまでということで読んで下さりありがとうございました。

キーワードにもある通り超不定期更新ですので『そういえばあんな小説があったな

~』みたいな感じで思いついたときに読んでいただけたらうれしいです。

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