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ちょっくら世界越えて来た

作者: 黒羽 晃
掲載日:2015/03/30

「俺の体験を説明するには、どこから話したら良いかな。そうそう、女神様に異世界に連れてこられたとこからだ。何て言ったら良いか、授業中に居眠りしてたら真っ白な空間に居てさ、そこで、女神様に会ったんだ。すっげー美人でさ。あ、話が逸れたか。んで、何て言われたと思う?『刺激的な人生が欲しくありませんか?』だとよ。困っちまうよね、いきなり言われてもさ。請けたけど。そんで、何て言うの、チート?そんな能力を授かって、異世界に飛ばされた。で、気が付いたら王城に居て、いきなり王様に『我が国を救ってくれ!』って思いっきり頭を下げて言われたよ。聞いた話によると、その国は魔族って奴らと戦争していて、苦戦しているから異世界の人に助けを求めたらしいんだ。ここまではテンプレだよな?んで、女神様から貰ったチートとやら、なんか望んだ現象を好きに起こす事が出来るみたいで、魔族相手に無双してた。そんで、つまらなくなってきたから、自分に制限を付ける事にしたんだ。『絶対に殺さない』って言うね。そっからは楽しくなってきた。檻に入れたり縛ったりして無力化して、もう遊びだったね。そんでもって魔族は殺しても復活するから、俺のやり方が最善だったんだって。でもさ、やっぱり毎日同じ事の繰り返しだと、流石に飽きるんだよね。だからさ、また遊び半分でとんでもない試みをしちゃって、そしたらあら不思議。この世界と異世界が融合しちゃってさ…ああ、俺が此処に居るのも世界融合の副産物。向こうにも居るよ?俺は。チートも向こうが持ってる。同位相的存在だってさ。え?世界融合したらどうなるかって?この世界にも魔族が出現したり、魔力を使える人や神託を授かる人が増えたりするだけ。向こうの俺が結界で塞いでいるから、魔族が来るのは三年後くらいになるだろうね。来年には魔法使いとかが増えていると思うよ。…続きはって?ある訳無いよ。これで全部なんだから。あ、そうそう気を付けて。俺に会っちゃった君は、魔族に真っ先に狙われるかもだから」

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