表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

1話

初投稿です

誤字脱字が多いとおもいます

おかしい表現があると思います

見つけたらメッセージをくれると助かります

いつも通りの日常、繰り返す日々、同じことを繰り返す、こんな毎日でも俺は満足してた。

いつも通り学校に行く道の途中のこと


「おーーい!」


後ろから声をかけられる、朝っぱらから大きな声で呼んでくる奴はあいつしかいない 

北田(きただ)筑紫 (つくし)俺の数少ない友達の一人だ

………一様描写をいれておいたほうがいいよな

顔は綺麗に整っていて十人いたら十人全員が認めるような顔(イケメンと言うやつだな)その上性格もよく、人当たりもいい完璧な奴、そんなこともあって女子は勿論男子からも人気がある

………俺の描写スキルが低いのは分かっている、だけどこれが精一杯なんだ勘弁してくれ


「おはよう!|昴!」


昴、と言うのは俺のことだ、名前は四宮(しのみや)(すばる)、(女子みたいな名前だが俺はそこそこ気に入っている)俺はどこにでもいる普通の高校二年生

容姿は普通……(だと思う)

性格は悪くない………(と思いたい)

筑紫とは違って俺には特にこれといった特徴がない。特徴がないのが特徴と言うやつだ(これ、意味おかしくないか? 自分でいってみてアレだが)


「あぁ、おはよう。」


俺は低い声であいさつをかえす


「どうしたんだ?今日は元気がないように見えるけど?」


筑紫は俺との付き合いが長いので俺のちょっとした変化でもすぐにわかる


「あぁ、ちょっと寝不足でな。」


「ってことはまたやってたんだな?」


「まぁな、筑紫がススメてきたやつだからちょっとでもやっておこうとおもって。」


筑紫が言った『やってた』っていう物は、最近買ったゲームのことだ


「そうか、それは嬉しいな。それでどうだ?」


「あぁ、思ったよりも面白いかな、敵も弱いしサクサク進められる。」


「だろ? だからオススメっていったんだ。」


因みだが、ゲームのストーリーは高校生が異世界に召喚され、世界を救うというものだ

筑紫が言うにはベタな内容らしい

らしい、というのは俺自身があまりゲームをやらないからだ


「アレはストーリー重視だから初心者にはちょうどいいだろ?」


「初心者じゃない、ただ経験が少ないだけだ。」


………「それを初心者って言うんだよ?」


「ッ‥…!!」


……ビビった!………マジでビビった!!

背後から声がかけられると同時に首筋に冷たいものが当たったのだ…………後ろを見るとニヤつきながら俺の首筋にボトルのお茶を当てていた四季がいた


真宮(まみや)四季(しき)

……………やっぱり描写をしておいたほうがいいよね …………ハァ…………やりたくねぇ


四季はこういった子供みたいなイタズラがすることがある、何故か俺にしかしないが(…………マジで止めてほしい)………それはいいとして(よくないが)………そうえば描写の途中だったな。忘れかけてた(忘れっぽいんじゃない、思い出しにくいだけだ)

容姿は美少女、………と言う程ではないけど

可愛らしく、活発的で絡みやすい、すぐに友達になりやすい、そんな感じだ、性格は良く、困っている人を見たらすぐに助ける、そんなこともしょっちゅうだ、だから周りの人からは信頼されている………俺とは反対だな

以上、俺の0.2秒ほどの脳内描写終了


「スー君、びっくりした?」


「当たり前だろ!! あといつも言っているけど、その呼び方はやめてくれ、俺はもう子供じゃないんだ。」


俺と四季は俗に言う幼馴染みだ、だから四季は俺のことをスー君と呼んでいる、だがいい加減に止めてほしい周りの目もあるのだから


「朝からうるさいねー、ご近所に迷惑でしょ?」


「誰がやったと思ってるんだ!」


「誰だろうね~。」


「お前だろ!」


「そうだったけ?」


「そうだったけ? じゃない! いつもお前がやってくるんだろうが!」


「そうだったね、じゃあ……ごめんね?許してくれる?」


上目遣いで謝ってくる…………くそっ、正直………かわいい……‥メチャクチャかわいいと思う、いつもこうだ、こうなると許すしかないとおもう


「………‥しょうがない…………今回だけだ」


「昴、それ何回めだ?」


横から筑紫が言ってくる


「……しょうがないだろ、あんなことされたら。」


そうだ、いつもあんな感じになる、だから結局は何を言っても無駄だってことくらい分かっているから諦めているんだ


「そうか、お前が良いって言うなら良いが。」


まぁ、ぶっちゃけイタズラには慣れたんだか


「そういえば、何の話をしていたの?」


俺の右隣に来ながら四季が言ってきた


「ゲームの話だよ、ってゆうか聞いてて入ってきたんじゃないのか?」


左側にいた筑紫が顔をだしながらそういった


「いや、経験がないーとか言ってたから、なんとなくでいってみたんだ。」


「それでよく言ったな」


筑紫が呆れ顔でいった


「まぁ~、よくやることだからね、それよりさー、ゲームっていったけど、なんの?」


「あーるじーぴーだったっけ?」


「フッ…‥‥フハハッッ!」


筑紫が急に笑いだした………俺、変なこといったか?


「なんだよ。急に笑いだして。」


「それを言うなら、RPGだなRGPじゃないぞ」


なッッ、そんなことで笑ったのかよ、酷いやつだ


「そんなこと、分かるわけないだろ、俺はろくにゲームもやってないんだから。」


「RPGってどんな?」


「その世界(ゲーム)の主人公になりきって遊ぶゲームだ。」


「ふーん、で。どんな内容?」


「高校生が違う世界に行って、その世界を救うってゆう、よくあるような内容だな。」


「ふーん、違う世界、…‥…ねぇ、筑紫はそんな世界に行ってみたいと思う?」


四季がそんなことを筑紫に聞いた‥……こんなことを聞くなんて珍しいな


「…うーん、そんな世界があるなら…‥‥行ってみたいかな。」


筑紫は迷ったような言い方をした‥‥‥まぁ、そりゃそうだよな、高校生にもなってこんなことは聞かれないからな


「スー君は?」


「俺は今のままでいいかな、こっちのほうが楽しいし。」


今のは、俺の本音だ、だってこのまま皆でいたいし、この日常で満足しているからだ


「…‥‥…そっかぁ、そうえばスー君は普通の暮らしのほうがいいって、いってたね。」


「あぁ、俺は今の暮らしかが好きだ。」


「………そっか、‥…あっ、もう学校に着くね。じゃあまた放課後。」


「…‥…? あぁ、またな。」


四季とは長い付き合いだがあんな様子の四季を見るのは初めてだ


俺は隣の筑紫を見た、筑紫も不思議がっていた‥…‥どうやら筑紫もあんな四季を見て不思議がっているようだ


「どうしたんだろうな、四季のやつ」


「‥‥‥さぁ? どうしたんだろう。」


俺は筑紫と一緒に教室に向かう


教室に着いてしばらくしたらチャイムが鳴った


「さて、またいつもどうりにいきますか。」


俺は独り言をこぼした





……………変わらないはずの日々が音を立てて崩れていくことも気がつかずに



すいません。

物語が本格的に始まるのは次回からになります

こんな作品のために時間を使わせてしまって

申し訳ありません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ