◆エピローグ?
(祝)
100アクセス!!
ありがとうございます。
予告通りってゆーか
間に合った...(ボソッ
これで一話は終了です。
二話はできしだい投稿しますが、いつかは予告できないですww
ゆっくり見ていってね!←
「おー、お疲れー」
らど先生が来た......ゲームしながら。
らど先生はグラウンドを見渡してめんどくさそうに頭を掻いた。
「派手にやったなぁ、おい。修復すんのは俺たちなんだぞ。存○の力で修復出来るようなフレ○ムヘイズとは違うんだぞ。...まぁ、いい。こいつらが出ちまったからな、今日はこれで終わりだ。帰ってよし」
オレたちは返事をして荷物がある部室へ戻った。
「さらばでござる」
「じゃ、晃君明日ね」
「あぁ、じゃあな...」
のんびり出来る2人と報告書を睨むオレがいました。
「...ちくしょう、みんなで帰りやがって...」
ぶつぶつ言いながら報告書を書いているのだが、内容は...
『本日、16時38分頃。学校内グラウンドにアイス獣が出てきた。早川晃、小林輝、白鳥武蔵が討伐した。』......終わりだ。
「くくっ、小学生かよw」
耳元で声がした。
「おぅわっ!?」
反射的に振り向くとそこにはらど先生が笑っていた。つか、いたんですか...
「はははっ!お前はホントにバカだな...くくっ」
腹いてぇとコメントし涙目になってる。
そこまで笑わなくてもいいじゃない!
「そー思うなら手伝ってくださいよ」
「いいぜ」
あれ?いつもならスライムのように死ねっていうのに...
「で、どうするんだ?手伝ってほしいのか、いいのか?」
「え?ああ、はい」
予想外の回答が帰ってきたので唖然としていたオレに先生が言う。
「報告書っぽく書くにはどうすりゃいいのか分からなくて...って何で今日に限って手伝ってくれるんスか?」
オレは先生に聞いてみた。正直、怖いから。
「いや、学校終わってんのに生徒1人残したらマズイだろ。しかも校長や事務員も帰りやがったし...さらに最悪なことにゲームの充電器壊れてできねーんだよ。暇だからな、手伝ってやるってことよ」
「あー、そういうことッスか」
充電器壊れてって持ってきてたのかよw
つか事務員帰んなよ!
......まてよ?
ってことは今は2人っきり!?
急に赤面するオレ。
らど先生口調は男勝りだけど、かなりの美人なんだよなぁ...胸もなかなかだし...ぐへへ←
おっといかん、よだれg(ry
「ん?どうした、顔が赤いぞ?」
そう言うとオレの額に手を当てる先生。
あばばばばばっ!!
「あ、熱上がったみたいだな。そういや、お前頭を打ったみたいだからそれか?それとも、2人っきりとか思ってよからぬことを考えてんのか?」
コイツ...できる!
じゃなくて。
ほとんどあってやがる..
あぅあぅ...
「フッ、可愛いやつだな、まぁいい。風呂から出たら見てやるから」
は?風呂?
風呂って言った?
ここ学校だぞ?
「まってくれ先生、この学校、風呂ってあるんすか?」
「何だ?入りたいのか、2人で?」
ニヤリと笑う先生。
「いやぁ、興味がないとは言わないよ?だが、アレじゃん!アレなんじゃん?不純なんたらになるじゃん、ヤバいじゃん?あ、でもいけないって言われるとやりたくなるよね?ってか禁断って言葉ってなんかよくね?つまり、オレが言いたいのはね、いやぁ別にやましいことなんか考えてませんよ。だからつまりねぇ」
「つまり何だコラ!あ゛ぁ゛!! あと、うっせぇんだよ!!」
ですよねー。
(゜ロ゜)ハッ、オレとしたことが...キャラ崩壊してないよね...?
「つまり、風呂なんかあるんですかってことッス」
「あるぜ、教師用に」
「マジすかwww」
「ああ。ってことで行ってくるから適当になんかしてろ。1人でも大丈夫だろ?」
「は...はぁ」
「あ、そだ。ビール用意しといて」
ちょっとまて、ビールだって?
「ビールなんて学校にはないッスよね?」
「ああ。だから買ってこい」
ほれっと金を渡された...20円を。
「えっと、先生...ビールって20円でしたっけ...?」
「察しろバカ。出・し・と・い・て(はぁと」
もうなんなの、この人。
「分かりましたよ」
言ってため息をするオレ。
「じゃ、頼むわ〜」
ふっ、こうなったらビールをさっさと買って風呂を見つけて覗いてやr(ry
「覗いたら消すから...」
ニコッと先生は笑って言ったが一瞬殺気があったよ、ねぇ?
マジで消されるかもしれないからやめておこう...
とりあえずビールを買い、部室へ戻り寝転んでマンガを読んでいるなう。
「ただいまなんだぜ」
「あ、おかえりなさい」
先生が帰ってきた。
相変わらずのジャージ姿だが、髪を結んでおり
風呂上がりのせいか、いつもより色っぽく見える。
「なんだ?エロ本でも読んでんのか?(笑)」
カチンッ(#゜д゜)←
オレは先生に未来を向けた。
「がるるるる...」
にらみつける攻撃。
防御は下がらなかった。
「悪い悪いwからかっただけだ。とりあえず銃をおろせ。さすがにそいつじゃオレの『リフレクト』でも跳ね返せるか分からん」
※リフレクト
らど先生のオリジナル魔法。飛んできた物体を跳ね返す。ようはベクトル変k(ry。
「?...そうなんすか?」
「まぁな。だが、オレの『ノーコン』にかかれば意味ないがな」
「何それ?」
「今考えた、かかるとノーコンになる」
「だじゃれじゃんwww」
「大丈夫だ、問題ない」
くだらないことを話している場合じゃないね、うん。
とにかく報告書を書くことにした。
らど先生が手伝ってくれたので30分程で終わらせることができた。
「先生、おーきに。手伝ってくれなかったら34時間かかるとこだったぜ」
するとため息まじりに先生は言った。
「お前はどんな頭をしているんだ...?」
「こんな頭です(笑)」
「殴っていいか?」
「...ごめんなさい」
ふざけてみたがダメでした。
「フッ、まぁいい。終わったら帰れ、邪魔だ」
布団を出し始めたらど先生。
先生はお泊まりのようです。
「これ読み終わったら帰るよ...(σω-)。。」
「勝手にしろ」
部室内はキーボードを叩く音しかしない。
オレはあくびをしつつ、マンガの続きを読み始めた...
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気がついたら朝になっていた。
どうやら寝落ちしたらしい。
時間は8時。
机には先生が寝ている。
パソコンの画面にはゲームのスコア更新日時が30分前だった。
パソコンでゲームしてたのかww
学ランを先生にかけようとした時、部室のドアが開いた。
「晃君...何を...?」
「輝殿?どうしたでござるかっ!...晃殿...!?」
輝と武蔵だった。2人ともすごく驚いている。
...あれ?ひょっとしたらオレ、変態だと思われてる?
「晃殿...いくら欲求不満だからといって無防備な女性を襲おうとするなんて..」あれ?武蔵君?
「最低だよ...晃君...そんなことしない人だと思ってたのに...」
もしもーし、輝君?
マ、マズイ...このままでは...
「ち、違うっ!オレは「言い訳ですか?見苦しい」
お願い、話を聞いて...
「いや、だからオレはね報告書書いてて、寝落ちしちゃって起きたら先生が寝てたから」
「襲おうとしたと?」
違うって...
まるでゴミ虫を見るかのように冷たい視線をくれる2人。
「だから...オレは...」
「「だまれ、変態」」
誤解だぁぁぁぁぁぁっ!!
朝早くの学校内にオレの叫び声を響かせる。
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こんなふうになんでもありな世界だけど
これがオレたちの日常なんだ。
何があってもまぁ、なんとかなるだろ♪
今年は私の小説を読んでいただきありがとうございます。
ってか、いいんですかね?エピローグが一番長いってww
時間がなかったのよ
(´・ω・`)
とにかくここまで読んでくれた読者の皆様、ありがとうございます!
前書きにもありますが
二話は制作途中なので投稿日は未定です。
来年もよろしくお願いします
(ノ)・ω・(ヾ)