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やっと完成しましたああああああああ!!(白目)

作者: ソウ マチ

おかげさまでやっと完成しましたあああああああ!!


なろうの底辺、エッセイジャンルでオタオタしているソウ マチが、なろうの最高峰・異世界ジャンルに殴り込みましたああああああああ!! やるからには頂点目指すっっっ!! 本気出したっっっ!!


異世界で公開したお話のタイトルは……忘れました……。頭に「★」が付いています。そして【完結保証☆】あと、注目を浴びそうな言葉を書き連ねました。知らんけど。


流行りに乗っかりたくて長いタイトルにしたのが間違いですね。いまだに覚えられません。長いタイトルですけれど、タイトルだけでお話の全貌はわからないようにしています。タイトルだけでわかってしまうと、読んでいただけないかな……と思って。


面白くて愉快で痛快なお話でございます。自信を持って言います!「面白いです!!」 大事なことなので2回言わせてください! 「間違いなく面白いです!!」

こちとら推理小説を書いたつもりが「コメディ」に分類されてボーゼンとしている書籍作家です! いまだにどこが面白いのか、自分でサッパリわかりません! だからこそ今回も自分の意図しない部分でコメディに仕上がっていると思います! それなら面白くないワケがない!! 今回も推理小説を異世界で書いたつもりですけれど、意図しないところでウケると思います! いいよ! 皆さまが喜んでくださるなら、何でもいいよ!! 


そういうワケでぜひご高覧賜りたく、伏してお願い申し上げます!! 底辺ジャンルのわたしがどこまで通用するか、ぜひともご覧くださいませ☆


あ……。言っておいたほうがいいかも……。わたし、異世界の小説を読んだことはほとんどありません。お付き合いのあるなろう仲間の皆さまが書いていらっしゃる作品を、薄目で飛ばし読みした程度です。通読したことはありませんし、きちんと読んだこともありません。無意識に盗用するといけないので、読まないことにしています。ですから既存の異世界と違う点が多々あると思います。テンプレートやナーロッパという言葉があるのは知っていますけれど、具体的には知りません。ですからテンプレやナーロッパを期待してくださる方のご希望には沿えないと思います。先に謝っておきます。ごめんなさい。


では今日の本題を……。


普段は変化のない日々を送っています。朝起きて寝るまで、誰とも話しません。もちろん誰とも会いません。部屋から一歩も出ずにお話を書いて、寝るだけの日々です。繊細な方なら病むと思います。図太いわたしでさえ病みそうになる時がありますから(苦笑)。


そんなわたしが、昨日は朝から四苦八苦していました。部屋でスマホを手に、ああでもない、こうでもないと頭を悩ませていた。事の発端は一昨日届いたショートメールです。「びわモニ」というYouTube番組のスタッフさまからメールが届いた。


スタッフ:火曜日グループにLINE登録したいので、IDを教えてください。


これたぶん、番組のレギュラーになるという話だと思います。びわモニは月~木の朝9~10時までの情報番組です。滋賀県の色々な情報を「Mr.びわこ」と呼ばれる川本 勇さんがお届けする番組。滋賀県で勇さんを知らない人はいないと思います。色々とご活躍なさっていて、テレビでも冠番組をお持ちです。一番有名なエピソードは「ダウン・タウンを見出したディレクター」という話でしょうか。浜田さんも松本さんも、結婚式には勇さんをご招待したそうです。二人の恩人らしい……。


この勇さんの番組の火曜日グループに入れてもらえるらしい……。そういえば今度の火曜日(10月10日)にこの番組に出演させていただきます。番組のホームページからメッセージが送れるらしいので、ぜひメッセージをお願いします! 余談ですけれど当日はおとなしくしておきます。初回に暴れて出入禁止を喰らいそうになったので、静かにしておきます(苦笑)。


そのグループに入れてもらえるってことは、レギュラーへ昇格するのでしょう。たぶん。詳細はスタジオへ行った時に聞くことにして、とりあえずLINEを始めなければ!!


LINE、やってません(!) 機械に激弱いので、やってません。でもそうも言ってられないので、何とかしないと……。アレコレしてみたのですけれど、どうにもならん! なんでだ!?

ハゲそうになりながら四苦八苦した結果、やっとわかりました。わたしのスマホでは、LINEができないということに……(涙)。ビンボーなので格安スマホなので、LINEができない……。 ビンボーなばっかりに、レギュラー入りを逃がしてしまった(涙)。


ま、いいや(←あきらめた)。本業は作家を目指しているから、タレントになる予定はないので。


レギュラー入りはあきらめて、今日はハローワークへ行かないと! ついに雇用保険をすべて使ってしまって、最後の認定日なのです。雇用保険の受給が終わったら無収入になるのですけれど、なんとかなるでしょう!(知らんけど) 


書類に執筆した日を書き込みます。印税が発生する執筆は、報告の義務があるのです。完成した書類を持って自転車でハロワへ向かう。風が気持ちいいなぁ~!


受付で書類を出すと「職業相談ですね!」そう言われました。


ソウ:いえ違います。

受付:認定日ですよね?

ソウ:そうです。

受付:ですから職業相談を受けてください。

ソウ:いや、そうじゃなくて……。


これ、ややこしいのですけれど、いつか何かのお役に立つかもなので書かせてください。雇用保険を受給するには、いくつかの条件があります。その条件の一つに「就職活動をした」という項目があります。そして受付の方が言っている職業相談というのは、就職活動と見なされるのです。1ヶ月以内に最低2回は就職活動をしないとお金がもらえないので、ほとんどの方が職業相談を受けます。


私も職業相談を受けていたのですけれど、今日が最後の認定日です。就職活動の実績は認定日の前日までに済ませておかないといけないので、わたしはすでに2回就職活動をしています。ゆえに今日、職業相談を受ける必要はありません。前回1時間も待たされたので、コリゴリです! 必要なら待ちますけれど、必要ないのに1時間も待ちたくない!!


受付:相談を受けてください。

ソウ:でも今日の相談って、次回の実績になるのですよね?

受付:そうです。

ソウ:今日が最後なので、次回はないのです。だから……。

受付:相談を受けてください!

ソウ:えええ!? だってこの部分の条件は、昨日までに満たしてますけど!?

受付:相談を受けてください!

ソウ:ですからこの部分はもう問題ないですよね!?

受付:問題ないです。

ソウ:でしたら、なぜ!?

受付:相談を受けてください!!


意味がわからん!!  なんで受けなアカンのや!? わたしが説明を求めても「相談を受けてください」の一点張りです。あなた、ロボットなの!? 人間じゃないの!?

言い合いをしている時に、やっと思い出した!


ソウ:前回に対応してくださった方が「次回の職業相談を受ける必要はありません」そうおっしゃいました! だから今日は受けなくていいんです!

受付:そんなこと言われたんですか!?

ソウ:はい!

受付:あなた、就職するつもりがないのですか?


これ、引っかけ問題です! ご注意ください! 雇用保険を受給する絶対条件に「就職する意思がある」というものがあります。就職するつもりがないなんて一言でも言ったら、即お金がもらえなくなります! なんで引っかけ問題が出てくるんや!?


ソウ:就職する意思はありますけれど、今日職業相談を受けるつもりはありません!


以前のわたしならゴネたりせずにおとなしく職業相談を受けていたと思います。でも今は頑張る! だってエッセイのネタになるから!! それにわたし、間違ってないし!!


受付の女性は不機嫌な顔で書類に赤ペンでデカデカと「職業相談を受けないと言われました」と書いて渡してくれました。知らんがな! 受けんでいいって言われたがな!!


プンプンしながら担当の窓口へ行きます。いつもの職員さんが対応してくださいました。最初の頃はぶっきらぼうで怖かったのですけれど、わたしが本を書いていると話してからは、すごく親身になってくださった方です(感謝です!)。わたしが提出した勤怠報告を見て、驚きの声をあげます。


職員:うわぁ! 毎日書いてはるんですね!! すごい! 一日も休まないんですか!?

ソウ:必死ですから。ww

職員:今日が最終の認定日です。

ソウ:お世話になりました。

職員:すぐ手続きします。お待ちください。


この一か月ずっと悩んでいたのですけれど、わたしはメモを取り出しました。ハロワでお世話になったのは半年くらいです。本を書いているのは報告していましたけれど、この職員さんは最後の最後まで書名や筆名を聞かなかった。本当は知りたいと思います。でもプロに徹してお尋ねにならなかった。そのプロ意識に敬意を表して、メモに書名とペンネームを書きました。「ありがとうございました♪ 良かったらご笑覧ください♪」お礼の一言を書いた。


待っているとすぐそばに、見覚えのある方が……。どなただったかしら!? あぁ! わたしが尻尾を巻いて辞めたジムのお客さまだわ! なんて偶然! わたしはそっと近寄ると、小声で挨拶しました。


ソウ:こんにちは……。


わたしの顔を見て、すぐに誰だかわかったようです。


お客:おぉ!

ソウ:その節は、お世話になりました♪

お客:いや……。(←照れ屋さんなので、顔が真っ赤になっている)

ソウ:わたしの次のバイトさん、決まりました?

お客:男の子が来てます。


おぉ! 良かった! 若い方ならおぼえも速いはず! わたしがおぼえられなかったアレやコレやも完璧におぼえて、イケメン先輩を楽にしてくれるはず! 良かった!!


ソウ:またわたしを見かけたら、声かけてくださいね~!

お客:はい。


ちょうど名前を呼ばれたので、窓口へ急ぎます。職員さんが書類を返してくださいました。


職員:では手続きは、今日で完了です!

ソウ:お世話になりました! これ、お礼のメモです♪

職員:えっ!? ありがとうございます!! うれしいです!!


めっちゃ喜ばれた♪ やっぱりメモをお渡しして良かった♪♪


ご機嫌さんで帰ると、メールが届いていました。本の担当さまからです! 新刊のお返事かしら!?


担当:新刊のお返事がまだだったような気がしないでもないですけれど、急ぎメールします。


あら、ちがうのね(涙)。添付されたファイルを開くと、母校の折尾高校の校長先生からのお手紙が!! なんで!? どうして!?

要約するとわたしが愛する母校へ送った拙書の2巻のお礼と、講演依頼(!!)でした! 愛する後輩を前に、ぜひ講演してほしいと!! なんてこったい!!


でも「福岡県へお立寄りの際にぜひ」と書いてありました。了解です。交通費はわたし持ちですね。そりゃそうだ! 滋賀県から福岡県までのお高い交通費を、大事な税金で支払うのもねぇ!! わかりました! いつか福岡県へ帰る際には、ぜひ喋らせていただきます! 

こういう時、ビンボーは切ないですねぇ……。お金に余裕があれば愛する後輩たちに会いにすぐ行けるのに、今のわたしじゃムリですもの(涙)。もう少し待っていてください……。


なんだか濃ゆい一日でした……。疲れ果てて0時に寝たら、通路で子どもの声がした。鬼ごっこをしているようです。こんな夜中に鬼ごっこ!? まさかユーレイっ!? 怖すぎるっ!! 飛び起きて時計を見ると0時32分!! こんな時間に誰っ!? ぞぞぞぞぞと鳥肌が立ちます。あまりの怖さに震えていると、のんびりとベトナム語で声を掛ける大人の声がした。ほっ! 良かった! 生きてる人たちだ! でもなんで0時過ぎに鬼ごっこを……??


色々とありましたけれど、おかげさまで無事に終わりました♪ そして先ほど異世界のお話をアップできたので、大満足でございます♪♪ 


皆様もどうぞ良い一日をお過ごしください☆

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― 新着の感想 ―
[良い点] ソウ マチさんの異世界の新作! ありがとうございます、感想書き終わったらすぐ読みに行きます。 楽しみです! [気になる点] ハロワ職員さんが…RPGのゲームに出てくる村人にしか見えないので…
[一言]  おつかれさまです。  マチ先生、あちこちひっぱりだこですね(笑)  メディア露出も多いし、タレント作家になってしまえば、就職完了(?)なのに、なんて思ってしまう。  必死で描いてらっしゃる…
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