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アーマーゴリラは殆ど外傷が無い状態なのでそのまま車に詰め込み、ハンターオフィスで解体込みで売却する事になった。


僕が長時間戦っている間、モヒカンを残してメガネ出っ歯が周囲の町に手紙や荷物を配達していたので本日の収支はかなり黒字になった言う


「手紙って需要があるんですか?」気になったので僕は質問した。


「それはあれだよな」モヒカンが言った。

「それはあれでやんすね」メガネ出っ歯が言った。


二人の説明では空気中にはナノマシンとマナが含まれていると言う、マナにはレーダーや通信機器を阻害する特長が有り、一般人は荒野で長距離通信は出来ないらしい

大企業であれば有線通信や各町を経由した短距離通信で情報のやり取りが出来るらしいので手紙はかなり需要があるという


マナはデメリットだけで無く、防衛に役立っていると言う、マナは視界にも影響する為これが無ければ村や町が直ぐにモンスターの砲撃にさらされて消えてしまうと言う


また隣国の亜人はマナを使って魔法を使うらしい、ただ荒野はマナが薄くて亜人はあまり来ないとの事だった。


軽い気持ちで聞いたのにかなりの情報量でボーッとしているとモヒカンが言った。


「そろそろデカい街に行きてーな」

「そう言うと思いやしてメキメキシコシコシティ行きの配達依頼を取っておいたでやんすよ」

「あそこは飯が旨いから良いよなそう言えば分配どうする?」

「僕のは三等分で良いですよ」

「あっしも三等分でいいでやんすよ」

「マジで俺立ってただけだぞいいの?」

等の会話した後に僕たちはメキメキシコシコシティに旅だった。

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