撲殺その42 聖女様の有名税
「何十年ぶりだろうね、この手の自称元クラスメイト」
夏休みに入ってすぐのある日、ギャラリー枝村。
久しぶりに入った大物の処理を終え、事務所で軽く茶飲み話をしている最中のこと。
秘書から届いた確認のメッセージの内容を見て、苦笑しながら美優がぼやく。
「昔は多かったんだっけ?」
「多かったね。特に天音ちゃんが有名になってからしばらくは」
「逆に、今日のはなんで今更って話か」
「うん。まあ、本物だったとしても今更関わったりはしないけどね」
「だろうね」
今入った確認内容について、枝村女史とため息交じりにそんな話をする美優。
それを聞いていたレベッカが、首をかしげながら口を挟む。
「よく分かっていないのですが、それってたまに聞くクラスメイトや親戚が爆発的に増えるというあれですか?」
「そそ。最後にあったのが二十代の時だから、もう二十年ぐらいはなかったんだけどねえ」
「どっちかというと、今ぐらいになると同窓会をきっかけに、っていうのが一般的になるもんだけどねえ」
「高校大学の同級生は大部分がまだ普通に付き合いある関係で、同窓会には基本顔出さないからねえ」
レベッカの疑問に答えつつ、普通どうなのかというのを語り合う美優と枝村女史。
美優の場合、基本的に一度自分から付き合いを切った相手と再び付き合うことなどない。
時折お互いの仕事などの都合で交流が自然消滅したケースで、状況が落ち着いたからと再び昔のように交流する事例もあるにはあるが、そういう相手は年賀状などで最低限の近況報告はしていた。
近況報告も含めた付き合いが完全に途絶えてから復活したケースは、特殊なプロジェクトで連絡しようもないような秘境に年単位で行って戻ってきた何人かだけである。
「そもそも、そういうのって増えても違うって分かるものなのでは?」
「まあ、基本的にはね」
「ただ、一応血縁上は親戚のくくりには入るけど、お互い認識ないレベルで遠い親戚っていうのもいるにはいるからねえ」
「クラスメイトだって、大部分の人は小中学校まで遡ると大半を忘れてるだろうし、大学だと同じ研究室以外はどの範囲をクラスメイトと呼ぶのかって話になるし」
「ふむ……」
美優と枝村女史の言葉に、なかなか難しいものだと理解を放棄するレベッカ。
保護されるまで国籍すらなく、それに伴って学歴と呼べるものも一切ないレベッカの場合、クラスメイトに関しては完全に無縁である。
親兄弟や親戚に関しては、もしかしたらどこかにいるかもしれないのだが、レベッカ的にはだからどうしたという意識だ。
「正直、今更このパターンの有名税を取り立てられるとは思わなかったよ」
「唆したのは、誰だろうねえ」
「一番ありそうなのは、綾羽乃宮の元分家だろうけど、ぶっちゃけどうでもいい」
枝村女史の疑問に対し、心底どうでもよさそうに吐き捨てる美優。
たとえ本当に元クラスメイトだったとしても、覚えていない時点で当時から特に仲が良かった相手ではないのは確実だ。
仕事か何かで知り合って親しくなってから発覚したのならともかく、そうでなければ完膚なきまでにどうでもいい相手である。
「というかさ、正直こういう種類の有名税って、これからだとむしろシスターの方にいっぱい出てきそうな気がするんだよねえ」
「ああ、ありそう。特に親兄弟とか親戚関係」
「でしょ? 何せ、シスターの場合、本人に肉親の記憶が一切ない上に、まともな記録が残ってないからDNA鑑定でもしない限り本物とも偽物とも断定できないわけだしさ」
「そのくせ、裏では結構稼いでるのが知られ始めてるし、表でも爆食シスターとして知名度が伸びてるしねえ」
「そうそう。ただまあ、シスターの血縁が本当に居そうな地域で、あの一連の動画がどれだけみられてるかは分かんないから、実際の知名度はそこまででもないとは思うけどね」
この種の有名になったり金持ちになったりしたことで増える友人知人や血縁関係について、レベッカの方に飛び火させる美優と枝村女史。
その話の流れに対し、実に嫌そうな顔をするレベッカ。
「とりあえず、昔の友人知人を名乗って出てくるのだけはやめてほしいですね。反射的にコークスクリューをぶち込みたくなりそうですから」
「やっぱそんな感じ?」
「はい。正直、エクソシスト稼業を始める前の知人は全部出会った瞬間に即殺さねばならないレベルの敵ですし、あの頃は互いに友人=搾取する相手という認識です。大部分はもう顔も覚えていないというより、助けてもらったときのどさくさに紛れて元の顔など残らない一撃を叩き込んでいますけどね」
「うん、まあ、察してはいたけど、やっぱり殺伐としてるなあ……」
「ちなみに、エクソシストになってからだと関わった人間は全部覚えていますので、騙られてもすぐに分かります。なので、やはりそういう人間が出てきたら、エクソシストになる前とは別方向の不快感で反射的にコークスクリューをぶち込みたくなるかと」
「殺意高いなあ……」
アルカイックスマイルで物騒なことを言いまくるレベッカを見て、苦笑とともに正直な感想を漏らす美優。
ああいう連中を殴りたくなる理由は分からなくもないが、コークスクリューをぶち込みたいほどとは思わなかった。
「とりあえず、本当に出てきても、聖痕解放が許される相手以外は殴っちゃだめだからね? コークスクリューなんか、もってのほかだからね?」
「分かっています」
あまりにも不穏すぎるレベッカの反応に不安を覚え、美優が一応釘をさす。
それに対し、さも心外だという感じでそう返事を返すレベッカ。
そんな二人を見ていた枝村女史が、若干の話題転換を図る。
「まあ、友人関係はそれでいいとして、親兄弟とか親戚が出てきたらどうする?」
「知ったことではありませんね」
「そうだろうとは思ったけど、また即答するねえ……」
「今更だというのもありますが、本物だとしても今の今まで探り当てる能力も救出する能力もない人間なんて、単なる足手まといでしかありませんから」
「足手まといって、別にシスターの仕事について回る訳でもあるまいに」
「どこで恨みを買っているか分かりませんからね。そういうのに人質に取られたら、たとえどれほどいい感情を抱けない相手でも立場上全力で救出しなければいけませんので、いろんなところに支障が出てくるのが目に見えています」
「なるほど、さすがにその発想はなかった」
「ですので、たとえ本物であっても、血縁であるだけなら完全に縁切りして全くの他人かせいぜい顔見知り程度にしておくのが、お互いのためだと考えています。どうせ、相手にいい感情なんて持てないでしょうし」
非常にシビアなことを断言するレベッカに対し、コメントが思いつかずに黙り込む枝村女史。
美優も、さすがに何と言っていいか分からないようだ。
「……あら?」
全員が黙り込んだタイミングで、レベッカのPCから通話の呼び出し音が鳴る。
「ちょっと失礼しますね」
「うん、行ってらっしゃい」
一言断ってから廊下に出て、通話に応じるレベッカ。
マナーモードによる着信拒否を行っているのにかかってきたことから予想はついていたが、相手はシルヴィアであった。
「どうしました?」
『非常に面倒なことに、あなたの血縁上の叔父が現れたの』
「わざわざマナーモードを無視して連絡をしてきたということは、ろくでもない相手だということですね?」
『ええ。あなたのことだから躊躇わないとは思うけど、遭遇したら問答無用で聖痕を全開にして殴り倒して』
「それが許される相手というだけで、色々ろくでもない裏がありそうですね」
『そうね。あなたが詳しいことを知る必要はない、というより知らないほうがいい類の相手だけど、とりあえずゲスで外道の小悪党だとだけ認識しておけばいいわ』
「ある意味で一番面倒なタイプですね」
『そういう事』
シルヴィアの説明に、心の底から面倒くさそうなため息を漏らすレベッカ。
そうでなくても今更血縁関係を言われても面倒なだけなのに、それがわざわざシルヴィアが連絡をしてくるような人物となると、その面倒さは底知れない。
「顔も知らずに殴るわけにもいかないので、その人の情報をください」
『分かっているわ。その男の名前はジェームズ・ライス。四十三歳の自称宝石商ね』
レベッカの要請に応え、写真とともに男の情報を告げるシルヴィア。
写真に写った男は、言われてみればレベッカと共通点がある顔立ちをした、金髪の白人男性だった。
とはいえ、穏やかに微笑んでいるというのにどことなく陰険そうに見える表情や、レベッカですらわかる程度には高級な服をきちっと着ているにも関わらずどことなく下品でチンピラっぽい雰囲気のおかげで、言われなければレベッカに似ているとは分からないのだが。
「……なるほど。理由は分かりませんが、私の中の何かが問答無用で殴れと訴えていますね」
『でしょうね。さすがに公衆の面前で派手に殴るとややこしいことになるから、そこだけは注意してもらいたいけど、逆に言えば不特定多数の前でさえなければ問題ないわ』
「分かりました」
『この件に関しては、恐らく先ほどまで話をしていたであろう方とも共有しておいて』
「何でしたら、今お呼びしましょうか?」
『現時点では、それは避けたいわね』
「分かりました」
『それじゃあ、色々とお願いね』
そう言って、通話を切るシルヴィア。
通話が終わったのを確認してから、小さくため息をつくレベッカ。
「さて、シルヴィアにも言われたことですし、一応社長にも話しておきますか」
面倒ごとに巻き込むなあ、などと思いながら部屋に戻るレベッカ。
部屋に入ったレベッカは、何故か美優と枝村女史から同情の混じった生暖かい目を向けられる。
「おかえり、シスター。やっぱり面倒な親族でも出てきた?」
「……分かりますか……」
「美優とも話してたんだけどさ。あんたの業界って、こういうお約束は大体現実になる感じじゃん」
「……おっしゃる通りですね……」
美優と枝村女史の言葉に、力なく同意するレベッカ。
そのままの流れで、心底嫌そうな態度を隠そうともせず投影式モニターに先ほどの写真を表示する。
「私の叔父でジェームズ・ライスというらしいです」
「えっ? こいつがシスターの親戚なのかい?」
「実感は一切ありませんが、先ほど入った連絡によると間違いないらしいです」
「……確かに言われてみれば、一応かすかな面影がなくもないね」
「枝村さんは、この男を御存じなのですか?」
「直接面識はないけど、ブラックリスト的な奴で名前をちょくちょく見るね」
「ああ、やっぱり。そういうタイプですか……」
枝村女史の言葉に、さもありなんと頷くレベッカ。
見た目だけで判断するのはダメだとはいえ、どうひいき目に見てもこの男は褒められた人物だとは思えない。
「で、何を言われたの?」
「顔を合わせる機会があったら、基本的に聖痕を全開にして問答無用で殴れと」
「教会関係がそこまで言うって、相当じゃない?」
「詳しくは聞かされていませんが、言われるだけのことをしているようです」
「基本的にって言うと、殴っちゃいけない状況もあるんだ。いやまあ、普通人は殴っちゃいけないものではあるけど」
「はい。もみ消しができないレベルで多数が見ている場ではやめろ、とのことです」
「そりゃまあ、そうだよね。悪役になるし」
美優の問いに、内心をうかがわせないアルカイックスマイルで淡々とそう答えるレベッカ。
レベッカの答えに納得し、うんうんとうなずく美優。
どんな悪党でも、誰の目にも命の危険がある状況以外で先に殴ってしまえば、大体は殴ったほうが悪役になる。
そこに、内線の呼び出し音が鳴る。
「はいよ、どうしたの? ……今日は営業はやってないって言った? ……また面倒くさいのが来た訳ねえ。どんなの?」
どうやら望まない客がやってきたようで、スタッフとやり取りをしていた枝村女史の顔がゆがむ。
「……なるほどねえ、分かった。こっちで対処するから応接室の方へ。後、これから起こることは他言無用で」
そう指示を出し、レベッカと美優の方を振り返る枝村女史。
「このタイミングでシスターに連絡が入った訳が分かったよ。噂をすれば影とはよく言ったもんでね、今話題の人が押しかけてきてるね」
「……そうですか」
「あまりよろしくはない対応だけど、シスターに任せていい?」
「そうですね。多分、そういう事でしょうし」
申し訳なさそうに対処を振ってくる枝村女史に対し、何やら腹をくくった風の表情でそう言うレベッカ。
わざわざシルヴィアが連絡してきたのだから、それが既定路線なのは間違いない。
「それで、応接室はどちらですか?」
「案内するよ」
レベッカに問われ、応接室まで案内を始める枝村女史。
応接室の前に到着したところで、ちょうど反対側の角から出てきたジェームズ・ライスと思わしき男が出てくる。
その男の姿を見た瞬間、レベッカの胸の聖痕が激しく輝きだす。
「……なるほど。主よ、再びこの両手を血に染めることをお許しください」
ジェームズの顔と聖痕の反応を見て、迷うことなく祈りのポーズを取っていつもの台詞を口にするレベッカ。
その台詞と同時に周囲が夜の野外に化け、空に見事な満月が浮かび上がる。
景色の変化に合わせて周囲に神罰としか表現できないような、重厚で荘厳でありながらどこかおどろおどろしい曲が流れる。
BGMに合わせて修道服でも隠しきれていないグラマーで肉感的なボディラインを強調するかの如くレベッカの全身が光り、その豊かな胸の谷間から聖痕が浮かび上がる。
浮かび上がった聖痕がレベッカの左右の拳に宿り、足元から吹き上がった風が修道服の裾をはためかせベールを吹き飛ばす。
ベールが吹き飛んだ拍子に三つ編みがほどけたらしく、素晴らしい金髪が風にたなびく。
光がレベッカの修道服をモーフィング変形させ、白を基調としたやけに神々しい高位神官っぽい服装へと変える。
珍しく、今回の衣装は露出はほとんどなく、それどころかボディラインすらも必要最低限しか出ていない。
その場を濃密な神気が包み込み、レベッカの聖痕がフルパワーで解放される。
「さあ、互いの罪を清算しましょう」
いつの間にかごっついガントレットに包まれた両拳をピーカブースタイルに構え、何が起こったのか全く理解できていないという表情のジェームズに向かってそう宣言するレベッカ。
「その曲がった性根を叩きなおしてくれる」という副音声が、いつもの台詞にかぶさって聞こえたような気がするのは、恐らく気のせいではない。
「待て、レベッカ! 私はお前の!」
何やら言おうとしていたジェームズを無視して軽快なフットワークで距離を詰め、問答無用でジャブからのワンツーを叩き込むレベッカ。
鈍い音があたりに響き渡る。
「なんか、いつもの打撃より痛そうな音してるね」
「へえ、そうなのかい?」
「うん。いつもはもうちょっと軽いというか、弱い感じの音」
「何か恨みでもあるのかねえ」
「初対面なのは間違いないみたいだけど、それでも何か感じるものはあったみたいだし、少なくとも殴られて当然のことはやってるっぽいしねえ」
レベッカのいつもより執拗で高威力のラッシュを見て、そんな感想を漏らす美優と枝村女史。
その間にも、延々とラッシュを続けるレベッカ。
最初の段階で顔面を潰されたからか、これだけ殴られてもジェームズはろくに悲鳴も上げられず、潰れたカエルのようなうめき声を漏らすだけである。
そんな容赦ないラッシュを続けること十分少々。
これ以上はいろいろまずいとなったようで、レベッカがとどめのコークスクリューを叩き込む。
何段階かの派手なカットインとともに叩き込まれたコークスクリューが彼の顔面を完全に粉砕したところで、いつものように祈りのポーズの天使が相手の体を貫通してから羽根を散らしながら天高く舞い上がる。
「主よ、この哀れな子羊に救いの手を」
それに合わせて、お約束のまったく心のこもっていない雑な祈りの言葉とともに、胸の前で十字を切るレベッカ。
レベッカの祈りに合わせてまき散らされた羽根を覆いつくすように浄化の光が広がり、柱となって天地を貫く。
光の柱が消えると同時に周囲の光景が「ギャラリー枝村」の通路に戻り、レベッカの服が普段の修道服に変わって、どこに飛んでいたのか最初に吹き飛ばされたベールがレベッカの頭にふわりとかぶさる。
ベールがかぶさったところでBGMが鳴り終わり、今回の件が終了する。
「お疲れさま。本当に問答無用で殴ったね」
「どの角度から検証しても、私とこの人では相容れるものがありませんから」
「うん。というか多分だけど、シスターの知らないところでシスター相手に何かやってるよね、この人」
「でしょうね」
「にしても、今回の顔面の粉砕ぶりだとさすがに死んだかと思ったら、面影ある別人に美容整形されてるよね」
「なんというか、性根とか品性とかが見事に表に出た、中身にふさわしい顔になってますね」
「だねえ。正直、この顔相手に現金一括決済現物その場渡しで後腐れ一切なし以外の商売は、絶対したくないなあ……」
「それ以外だと後から踏み倒すか、難癖付けてくるかのどちらかをやってきそうですよね」
「まさにそれ」
完全に気絶しているジェームズを見ながら、今回の一連の流れについてそんなことを言い合う美優とレベッカ。
それを聞いていた枝村女史も、口には出さないが全く同じ感想を持っていたりする。
「で、こいつどうしようか?」
「ちょっとこういうのを処理する専門チームに連絡して、いいように処理してもらうよ」
「そっか、ならだいじょうぶか」
「うん。枝村さんには迷惑かけないようにするから。で、シスター、お腹大丈夫?」
ジェームズの後始末についてそう話をつけ、レベッカに確認を取る美優。
それに対するレベッカの回答は、予想外にもほどがあるものだった。
「……どうやら、今回は私の体を使って神罰を行った扱いのようですので、実は一切カロリーを消費していません」
「そっか。じゃあ、暴食の大罪に引っかからない程度の食事にしなきゃだね」
「そうですね」
美優の言葉に、真顔でうなずくレベッカ。
「せっかくだから、枝村さんもどう?」
「そうだね。せっかくだから一緒しようか。最近近所にいい串焼きの店が出来てね」
「へえ、そりゃいいね」
美優の誘いに、店の候補をだして乗っかる枝村女史。
食事に行く前の後始末の間に、何故かシルヴィアから美優に対してジェームズの罪状が送り付けられ、それを見た美優と枝村女史が今回のレベッカの反応にいろいろ納得することになるのだが、
「……この話、後が怖いからこっちからシスターに教えるのは止めとこう……」
「そうさね。というか、こういうのはこれを調べたシルヴィアって人が教えるべきさ」
という判断のもと、レベッカには特に告げられることなく終わるのであった。
深く触れると話のカラーが変わりそうなので作中ではスルーしてますが、ジェームズ氏は神的に絶許なあれこれをやらかしているのでこの結末は当然のことです。
なお、なんとなく予想がつくかと思いますが、レベッカが無国籍で地下ボクシングやる羽目になったのも、こいつがかかわっています(ほぼ主犯)
なのにレベッカを利用しようとしている。
神の怒りに触れてる一番の理由はそこかもしれない、というのはここだけの話。




