旅立ち
俺は、二階層にある自宅でゆっくり過ごしていた。
なんか足りない。暇だ。
王都vs勇者の決戦後、いろいろやって試した。
零階層で、俺の軍団とよしよししたり、遊んだり、、、、
自分の家で、飯作って食って洗濯物干して、ついでに犬の散歩とか、、、、
わかった!真新しさがないんだ!
いつもライリュのプリン勝手に盗んで食べたり、犬と銭湯いって湯につかったり(混浴じゃありません。)
・・・犬 、好きだな、俺。
ともかく、なんか新しいこと始めたい!
それでもってスローライフを満喫する!
その時、クロヌクさんの頭の中に一つのアイデアが浮かび上がった!
観光地巡り!
そう。
観光地巡りだ。
一回ネオスカイから出て、いろいろなところを回る。
そしたら常に新しい感じになる。
そんで、クロヌクの中に浮かんだ思いは、一つ。
―――――――――――――グランデさんに許可取りに行こう。
一択だった。
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無事許可を取ること成功した。
ついに観光地巡りだ!
最初の町は、どこがいいかな♪~
「ほんじゃあ行ってくるわ♪」
と、ここでコメモドが発言。
「なあ、グランデさん。俺も行くわ。」
「ok」
「即答?!」
「何か?」
「「なんでもごさいません。」」
「ならよし。」
♪とんとんびょうしですすむ物事♪
♪俺ぇ~まったく わか~らないよ
♪さぁ~てぇ~どーおすっかこのままいくか
♪それ~ともぉおいていく~か
「、、、、なあクロヌク、、、、こんなこと言ったら失礼かもだけど、なんか変な曲を歌ってない?」
「え!なんのことお?全然しらないなぁ~」
「・・・・」
「ウソです。すみません。」
なぜばれた。
ともかく
「旅に出るのはいいが、一緒にいくことは、出来ないぞ。」
「おっけい。それでいこう。」
こうして俺は、旅に出ることになった。
そして、、、、
「クロヌク。土産よろしく!」
「ああ、任せといて。」
「それとさあ、なんか帝国の方が、やばいことなってるそうだから、共和国の方がいいぞ」
「性格ダメダメ魔術師さん。あたし、そこのガイドブック持ってるから帰って来たら、お、み、や、げ。期待してるよ。」
コイツ、まだ根に持ってやがる。まあいいさ。
「さんきゅうダメダメ脳筋回復役さん。」
「「チっ、」」
喧嘩は、売られたら買うタイプだし。新鮮な悪口をどおぞ
「クロヌク。そろそろ決着をつけるべきでわないかな?」
「そうだな。長きに渡るアレを終わらせるとしよう。」
そうして視線上で殺し合いをし次にお互い装備に触ろうとした時、、、、
「絵菜、クロヌク、いい加減にしろ。」
邪魔が入った。
「クロヌク、邪魔が入ったから仲間と言えど殺っちゃって言いよね。」
「勿論。」
そうして絵菜が、自前の剣でライリュを切ろうとしたとき、ライリュが蔓延の笑みで、、、、
「、、、、止めろ、、、、。」
有無を言わさぬ迫力で体の周りがピリピリして、そうして俺の意識は、そこで、途絶えた。
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・・・納得いかねえ。
何故起きたら竜の上なのか?
『すみません。なんかクロヌクの能力に干渉されて、霊竜更新が発動したと思います。』
「あああああぁぁああああああああ!」
『あれ?私なんか変なこといいました?』
「いや言ってない!あれ言った?ていうかお前しゃべれたのかよ!」
『はい。幼少の頃から人間族との交流が多かったので、ドラゴンならこれくらい覚えられますよ。』
なるほど。そういうことか。
「でさ、いろいろと聞きたいことがあるんだけど、特殊能力への直接干渉ってなんだ?ライリュってそんなこと出来たっけ?」
『ええと、特殊能力への直接干渉というのは、、、、』
そっから話し始めたが、めんどくさくなって最後まで聞いていなかったりする。
『、、、、というのが結論です。分かりましたか?』
「全然」
『でわもう一度最初から、、、、』
「もういい!これ以上は死んじゃう!取りあえずここ目指して!よろしく!んじゃ!」
そんな感じで、俺達は、共和国に向かい始めた。ここから始まる絶望も知らずに、、、、




