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猫と人間  作者: 謎猫
5/6

変わらない日々

あっ・・・

私、犬さんに吠えられるんです(泣)

最初は、匂いを嗅がれて

じぃ~っと観察されて??

少しすると「わんっ!」って・・・

人間じゃ無いってバレるのでしょうか??

相変わらず、寒い所で寝ている。

噴水の水も冷たすぎて飲む気にならない。


ご飯は、教えて貰った場所の他にも

何カ所か見つけて何とか食べ繋いでいる。


「にゃ~ん」


最初の頃よりは、毛並みも良くなってきた気がする。

ただ、もうすぐ冬なんだと想う・・・

すごく、自分がモフモフしている。


「にゃぁ~」


と言っても、季節が変わっても

私は何も変わらない・・・

いつもの様に、日の当たる場所に座り

少し寒い日向ぼっこをする。


「・・・・・・」


別に寝ている訳ではなく

眼を閉じ座っているだけなので

人が近づいてきた事には気が付いてた。


「にゃ~」

「どうだい?」

「にゃ~?」

「猫の生活はどうだい?」


眼を開けるよりも先に

それが誰なのか分かった。


「(あっ!)」

「猫だって気楽な訳じゃ無いだろ?」

「(そうですね)」

「その様子だと、随分苦労しているのか?」

「(苦労・・・ そうかも知れない・・・)」

「私が猫だった時よりも毛並みは悪いし」

「(あぅ・・・)」

「手足も大分弱っているようだが」


どれも、現実の言葉・・・

以前よりは良くなった毛並みと言っても

それでもゴワゴワの団子になって

絡まっている部分もある・・・


それに後ろ足・・・

痩せて軽いはずなのに、それ以上に

その体すら真面に押し上げられない脚力・・・


「(全部その通りね)」

「どうする? このままでは冬を越せないかもしれないぞ?」

「(そうかも知れない)」

「どうだ? そろそろ元に戻してやろうか?」

「・・・・・・」

「寒いだろ? 腹だって減って」

「にゃぁー!」

「なんだ急に?」

「にゃぁー! にゃぁ!!」

「今なら人間の言葉を喋られるのに、ニャーと鳴いて」

「(私は猫のままで良い!)」

「はっ? この冬で死ぬかも知れないんだぞ?」

「(それでも私は構わない)」

「なんだ? 栄養失調で真面な考えも出来ないか?」

次で完結致します。

ただ・・・

やっぱり、短いのです(汗)


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