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#2

本日三話目です。基本2000字以内で書きます。読みにくいかもですがよろしくお願いします


12.10.改稿1


着いたぞ冒険者ギルド。わりと直ぐ見つかった。


看板掛けられてて剣を二本クロスさせてその真ん中に翼のマークが描かれてる。


木造の3階建ての建物。今も冒険者だろう人達が何人か出入りしてる。


さて、いざ、行かん。



「お、おおぉ……ぅ」


うわっ、入った瞬間ギルドに居る殆どの人間がこっちに注目してる……なにこれ……無視で。


そのまま真っ直ぐ進み4つあるカウンターの1つに行く。まだ視線は感じるが入った時よりは減った。それぞれに受付嬢が居て二つは他の人が使ってる。ギルドに入って右側には酒場が設けられていて結構な数の冒険者達が飲み食いしている。左側にはカウンター近い位置に木のボードがあり紙が無造作貼られている。


「あの、冒険者登録したいんですが」


空いていた二つの内の近い方に行き受付嬢に声を掛ける。おぉう、さすがギルドの花、かなり可愛いな……ん!? アレは!耳だ! 猫耳があるじゃないか! 獣人か!


ブルーのショートヘアの頭から見える茶色い毛並みの猫耳、ピクピク動いている。


「お、おぉお、か、可愛い……」


「え? ふふ、ありがとうございます。こちらの紙の必要な項目を埋めて下さい」


やべ、口に出てた。


んーっと、どれどれ


----------

名前


種族


年齢


職業

----------


へー、少ないな。


名前は、ラザスで。


種族は、人間、だよな、うん。人間。


年齢……やべぇ、6000億超えてから数えてねえ。あ、そういえば前にミュラが言ってたな。『神王様は見た目若いですよね。私なんてここ三千年で一気に老いた気がします』『そうか? あんま気にした事ないからどうでもいいや。それにお前も全然変わんねーよ』


うむ。青年ってどんくらいだよ……うーん、これでいいか。


職業、無職、っと、よし、できた


----------

名前 ラザス


種族 人間


年齢 18


職業 無職

----------


「できました」


「はい、ではこれで登……えと、職業は、剣士とか、そっちの職業を……」


そっちか。まあそっちだよな。


「すいません、剣士で」

「直しておきますね。ではこちらの水晶に手を置いて魔力を込めてください」


また水晶? 水晶万能だな。


てか魔力って、俺は知らんぞ。神力みたいなのか?(※全然違います)


ふむ。神力で行くか。力をメチャクチャ抑えて……。


「はい」


「で、では少々お待ちください」


いけるか?


……お、なんか色が変わってきた、透明が白、赤、黄、青、緑、金、黒、あ、止まった、黒? なんじゃこりゃ。


「え…………」


「「「おおおぉぉぉお!?」」」


うお!? な、なんだ!?


いきなり受付嬢が固まったと思ったら周りの奴ら、職員まで声を上げて驚いてる。


「お、おい! アイツ黒だぞ!」


「嘘だろ……見たことねえぞ黒なんて……」


「凄い……」


え? なに? なんだよ? 黒ってなに? 黒ってなに!?


「コレって、なんですか……?」


「……ハッ!? はい! く、黒はギルドランクの下からF、D、C、B、A、S、SSの順で黒は1番上のSS(ダブルエス)ランクです!」


……力抑えたよ? すんごい抑えたよ?


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