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まずは、予選と行きましょう(1)

 今日は、コロシアムの予選の日。

 会場には、沢山の人々であふれている。コロシアムを見るために、観客席にも人が溢れてる。将来有望な生徒を見るために軍やギルドの人達だって来ているのだ。

 がらにもなく、少し緊張してしまう。

 あんまり僕は緊張しないほうだけれども、これだけの人に囲まれた中で、戦うというのは少し、緊張する。それに今回の目標はルークを倒す事なのだ。

 あのルークを倒す。

 それは僕からすれば難しい事で、できるかわからないくて、ドキマギする。

 「ユウ、今日は頑張ろうぜ」

 にこやかに笑うルーク。何だか余裕そうな表情に少しいらついた。

 こいつは、いつもそうである。いつだって余裕そうで、いつだって不安を感じずに生きている。全てがうまくいってきたからの余裕というべきか…。

 「キャー、ルーク頑張って」

 「ルークさんっ」

 「ルーク、頑張りなさい」

 メキシム、セルファード、アイワードの声が響く。

 奴らはルークが出るからルークと敵対したくない、なんてアホらしい理由でコロシアム二出なかった。この学園には真剣に強くなろうとしている人が結構いるというのに、恋に夢中なアホな連中である…。

 この学園……とはいっても中等部の生徒数は2000人だ。

 そのうちの500人がこのコロシアムに参加するらしい。

 で、予選では、10人ずつのバトルロイヤルをやって、勝ち残った人が、本選進出という形らしい。

 要するに50人のトーナメント戦になるわけだ。

 ちなみに、僕はくじを引きにいったら、1グループだった。で、セト先輩が4で、ルークが6。

 上級生もいるわけだし、頑張らなければ、そう意気込んで、僕は拳を握る。


 「では、予選を始めます」

 そんな言葉を聞き、僕は舞台の上へと、足を進めた。

 そうして、予選は始まるのだ。

短いです…。次から予選の戦いになる予定。

戦闘描写とかうまくかけないですが、頑張って書きます。

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