番外編:今まで出てきたキャラクターのおさらい。アトリビュート編
四章まで出てきたキャラクター達の紹介です。
どういう性格なのか、どういう神脈を使うのか等把握できる内容になっておりますのでお気軽にお読みください!
キャラクターデザインの案などがありましたらお気軽にお声掛けください!
まずは主人公である「シバ」(神)
所属は“アトリビュート自警団”
神脈の属性は木で、新しいものを創るより同じものを創ることに長けている。
基本的に身体能力は高く、武器を使った戦い方を主体とする。
戦闘IQは高いが意外と勉強ができない。
アトリビュート40代目天帝「イミテイト」(人間)
天帝という立場は先代天帝と至高神、その時に務めている各国の長達計10からの合意が無いとなれないため、なれるだけでも相当スゴい。
脅威の身体能力が特徴的でアストー戦も圧倒的な差を見せつけ、勝利を収めた。
その秘訣は彼の代償強化というかなり特殊な能力と破壊ノ脈にある。
彼の所有している剣は初代天帝アイクの所持していたもの。
仕事が苦手でよく街にお出かけしている。
アトリビュート37代目至高神「パルヴァティ」(神)
天帝と同様に計10名から合意されないとなれないため彼女も相当スゴい。
彼女は歴代の中でもずば抜けたリスプの量があり、それ故に技の規模も壮大。
神脈の属性も今は三種類あり、それぞれ強力なものである。
至高神以外にも自警団の団長を務めており、尚且つイミテイトは仕事を放棄して出かけることがあるためよく疲弊している姿を団員に見せることがある。
自警団副団長「ランブル」(人間)
雷の神脈の使い手。
毎日の鍛錬は欠かさず、特に腕の筋肉はゴリラ並で彼の所有しているナイフを予備動作なく高速で投げられる。
イミテイトやパルヴァティに絶対的な忠誠心があり、頼まれたことはほぼ断らない。
アストー戦では残念ながら敗れてしまい、非常に悔しい思いをしたらしく以後更に鍛錬を積み重ねている。
嫌いな食べ物はヨーグルトらしい。
自警団のトリックスター「フーディニ」(人間)
鎖鎌術を生業とする戦士。
異空間から鎖を出し、無限の射程と遠心力を生かした攻撃が特徴。
新人の教育係として今はシバ達の世話をしている。最近はよくシバと鍛錬場で共に鍛錬を積んでいる。
よくパーティーなどで手品を披露していて、名を轟かせるほどのマジシャンでもある。
ひょうきん者で一部の人からは避けられている。
光の戦神の末裔「ナンナ」(神)
最初にして最強の光の神と言われていたバルドルの末裔。
彼女の持つ聖書にはかつてバルドルの血を引く者が残した技が載っており、それぞれ強力な技が記載されているが、字の荒さや今では使われていない言葉などが書かれているので、今の彼女では全部を読み通すのは不可能。
バルドルの血を引く者にのみその聖書からリスプを受けることができ、常に大規模や長時間の技を撃ち続けることができる。
勤勉な性格で、暇な時は読書(古文辞学)をして勉強している。(聖書の内容を熟知するため)
根暗な運び屋「ルーラ」(人間)
貧乏な家で育った少年。シバやナンナと同期。
転ノ脈という希少性が高く、また利便性の高い神脈の所持者。
その技は「かつて自分が言ったところ且つ、その場所の光景を鮮明に覚えていないといけない」という記憶力がなければ使い物にならないというものだ。それを使いこなせているわけだから、彼の記憶力は普通の人よりかはいい方。
暇な時は家族と一緒に遠出している。
自警団のお姉さん「ニーナス」(人間)
自警団の中のお姉さん的な存在。
後に紹介するネロとは幼馴染で幼少期はよく遊んでいたらしい。ネロと違って彼女はリスプを全く持っていない(ただの人間)ので、この世界ではある意味いろんな場面で優遇されているが、本人は気にしていない。
めちゃくちゃ短気で煽られただけで殺気モードになるため、日常生活では団員全員彼女を怒らせないようにしている。(といっても故意にやらない限りは許してくれる。)
自警団のコックさん「ツヒメ」(神)
自警団の調理担当の団員。食ノ脈の使い手。
朝,昼,晩3食分の料理を神脈を使って作っている。低身長で顔もまん丸の少女(22歳)なのでみんなからはよくいじられている。彼女自身自警団を好んでおり、団員のみんな(特に同期)にはよく煽ったりふざけたりしている。
神脈の属性的にサポート寄りなので基本的に戦場に立つことはない。
強度超越「セルギアス」(人間)
自警団の3期生(後述するユトゥルナの2つ下)。鋼鉄の神脈の所有者。
足は遅く器用な立ち回りは苦手で特に座学が大の苦手。いわば考えるより行動するタイプ。
受けに徹した後に重い反撃を喰らわせるまさにカウンターを主な戦い方をする。
めちゃくちゃ義理堅い性格なので、受けた恩はどんな形でも返す。(だが不器用すぎて相手に困惑されることが多い)
彼自身ランブルの事を主人と呼んでいるが、ランブル自身は「別に主人ではない」と否定している。
清流の舞姫「ユトゥルナ」(神)
自警団の1期生にして最強格の一人。水脈の使い手。
出身はリップルで次期王女の候補に上がるほどの実力者だったが、パルヴァティと当時のリップル国王の意向により自警団に入団することになった。
入団以降数々の危険な任務に参加し「清流の舞姫」という通り名がつけられた。
不思議ちゃんで天然さがあり、無垢な性格なのでよく騙されやすい。(騙されたところで問題はないけど)
完璧執事「セヴァス」(人間)
イミテイトとパルヴァティに仕えている執事。
代々天帝と至高神の執事として仕えている一族なので、完璧に仕事をこなす。
戦闘力はそこそこあるが、護身用なので戦闘には向いていない。
彼が持つ神脈“催眠ノ脈”は相手の脳を思いのままに操り、主に尋問などで使用する。
以上四章まで出てきたキャラクター達でした。
今まではフリーメモでチラチラと確認してたんですが、なんか不便だなぁと感じてたのでせっかくだし番外編として書こうと思い出させていただきました。
エリシーがいるリップルも後々出そうと思います。
次回から五章です。




