表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/55

47

『お母さん、ただいま~!』


『おかえり、萌子。

就職先はどうだった?』


家に帰ると、お母さんが暢気に出迎えてくれた。

やっぱり、実家は良いなあ。


『姉さん、買い物行くから車出して欲しいな。

色々買い込まないと、萌子が就職してくれなくなるからね。』


『良いわよ。

何買う予定なの?』


『とりあえず、調味料とか揃えたいかなぁ。

萌子、後何欲しいの?』


おじさんは車の免許を持ってないので、お母さんに車を出して貰うらしい。

ん?

私、免許持ってるけど、私の運転じゃ駄目なのかな?


『おじさん、私が運転しようか?』


『あれ?

萌子、免許証持ってるの?』


『うん、持ってるよ。

田舎じゃ必需品だしね。』


『ガーン!

俺、持ってないよ!!』


『長年あんな所に住んでたんだから当たり前でしょう?

何買おうかなぁ。

あそこの食事が酷すぎて、私が作ってるんだよ。

調味料も全然無いし、鍋とかの調理道具も不満だらけだし!

もう、どんな世界よ!って感じなんだからぁ。』


『あら、そうなの。

じゃ、お仕事はご飯作る事なの?』


『料理は私が食べたいから作るだけ。

仕事はう~ん、庶務?

何でも屋って感じ。』


『萌子が、やり甲斐を感じてくれるなら嬉しいんだけどね。

素敵な男性は居なかったの?』


『え、いや、別に。』


『姉さん、萌子はもう、ロックオンされてるからね~♪』


『やだ、どういう事?!

詳しく聞かせて頂戴!!

買い物なんて後にして、とりあえず色々聞かせて~!!』


うわ、頭痛い!

爆弾発言はやめてよね、おじさん!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ