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何故か、獅子殿とお酒を飲んでおります。

ただ部屋を移っただけなのに、謎の≪引っ越し祝い≫との事で、酒のおつまみを作り、私の部屋でグラスを傾けます。(←何か食べないと悪酔いするからね)


部屋はシンプルに、ベッドとクローゼットと小さな机とイスがひとつずつあるだけ。


獅子殿は小さなイスに座っているのだけど、さっきからギシギシ悲鳴をあげてますね、そのイス。


必然、私はベッドに腰かけていますよ。

なるべく背筋を伸ばして、浅く腰掛け、これはイスだ!と自分に言い聞かせて。


居たたまれない状況に何故こうなった、と問い掛けながら。



獅子殿は目を細め、チーズをクカラッカー的なものに乗せたのとか、キュウリをハムみたいなので巻いたのとか美味しそうに食べておりますです。

(~的なとか、みたいなって付くのは日本の物と多少違う似たモノだから)


そんな獅子殿を見ながらチビリチビリとお酒をなめていたのだけど、思ったよりも酔ってきたようで。



『モエー、愛してる。』


いつの間にか獅子殿が私の前にひざまづき、私の両手を取って懇願するように下から見上げていました。


『モエー、俺の愛を受け入れて?』


そう言う獅子殿は色気駄々漏れて、恋愛のスキルなんて無い私は脳みそが爆発寸前で。


『モエー、俺の伴侶になって欲しい。』


何かもう、ダメだ〰️〰️!

とブンブン頭を上下に振り出したら、獅子殿は私の手の平に口付けを落とした。


プシュー!!


私の意識がここで途切れた。

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