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カツ丼♪
『モエー、ボク、カツ丼タベタイナー。』
・・・・・何故、片言なんだろ?
ジローおじさんは何か企んでいるのだろうか?
『カツ丼ですか。
うーん、玉子、小麦粉、パン粉、塩コショー、揚げ油、玉ねぎ、砂糖、醤油、こんなものかな。
大体揃っているわね。
じゃ、夕食はカツ丼でーーーあ!
肝心のお肉が無いんですけど?!』
『厨房にあるの使えば良いんじゃないの?』
『駄目です!!
おじさんはちょっと、ルーズ過ぎますからね!
ちゃんと別会計なんですから、勝手に使い込んだら横領ですよ!
いくらここの偉い立場の人だからって、好き勝手にやって良い訳じゃないんですよ。
ちゃんと監査とかやってます?!』
『ううう、モエーが怖い。』
『おじさんが公私をしっかり分けないのが悪いんです!
セシルさんが苦労してるのだって、おじさんが曖昧な事ばかりしているせいですからね。
こんなんじゃ、安心して就職なんか出来ないじゃないですか!』
『ごめなさ~い。
ジロー反省するから、カツ丼作って、就職もしてね。』
『だから、お肉が無いんですって!』
『モエー、ただいま。
何を揉めてるんだ?』
『あ、ライオネスさん、お帰りなさい。
夕食のお肉が無いからカツ丼作れないって話していたんですよ。』
『肉?
今狩りしてきたので良いのか?』
ーーーーーよく分からないお肉が袋に沢山詰まってました。
うん、カツ丼作りましょうかね。
ジローさんは残念な人
獅子殿は狩人
モエーは就職話題スルー




