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モンスターにぶつかった光の塊は地面に着地し、金色の獅子になった。

とても美しいライオンぽい四つ足の獣だ。


目を奪われていると、見る間に人の形に成っていく。


異世界だから変身、有りなんですね。



その美しく逞しい輝く人は、剣を構えモンスターに切り掛かっていく。


映画か、テレビを見てる様で現実感がない。


ほへ~っとしてる間に闘いは終わった様だった。







『モエー、お待たせ~。』


気の抜けた声で治郎おじさんが戻ってきた。


『萌子、大丈夫ですか?

ああ、泣いちゃって。

腰抜けました?』


『ジロー、俺が運ぼう。』


おじさんの後ろから現れた腰に響く素敵な声の主は、さっき闘っていた金色の獅子殿じゃございませんか?


何故か私を抱き抱え、近くのソファーに座らせてくれた。



あ、素敵な金髪。


四つ足さんだった時は全身毛におおわれてフサフサ気持ち良さそうだったな。

触ってみたいな~、なんて現実逃避な事を考えていた。

お、モフモフまで後少し?

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