第086話 クタクタでした
祝!
ブックマークが100突破!(してた)
有難うございます!ありがとうございます!アリガトウゴザイマス!
大事な事なので3回ほど言わせてもらいました!
38匹ものグリーンビートルの群れをアッサリと倒し終えたボク達は、解体する時間を考慮し、これ以上の討伐をする事を止め、比較的安全な場所へと移動し始めた。
因みに比較的安全な場所でパッと思いついたのが、街を囲う壁の傍だ。
あそこならばそうそう何かに襲われることはないだろう。
……多分だが。
兎に角、そんな訳で街を囲う壁の傍へと戻って来たボク達二人は、出来るだけ急いでグリーンビートルの死体をせっせと解体していく。
因みにグリーンビートルから採れる素材は、小さな魔石のみである。
二人掛かりで作業をしたおかげか、2時間もかからずにすべての死体から魔石を取り出し終え、その後は[心具]を使って火の魔法を使い、魔石を取り出し終えた死体の焼却をしていく。
そんな作業がすべて終える頃には、ボクもルーリアも体力的にヘトヘトとなり、疲れた体に鞭を入れ、門を目指して街の南側を目指して歩き始めた。
途中で休憩を挟みながら歩き、やっとの思いで門へ辿り着くと、門番を務める二人の衛兵に冒険者カードを提示してから街の中へと入り、そのまま冒険者ギルドへと足を運んだ。
「対象43匹を確認しました。此方が報酬となります」
そう言ってアミルが差し出したトレイの上には、銀貨21枚と銅貨5枚が並べるように置かれていた。
それらを確認しながら受け取っていると、解体した苦労が少しだけ癒えた気がする。
まぁ、あくまでも気がするだけだが。
全ての銀貨と銅貨を収納の腕輪へと入れ終えると、ボクとルーリアはアミルに別れの挨拶をしてから冒険者ギルドを後にする。
ヘトヘトに疲れていたボク達は寄り道する事も無く真っ直ぐ宿へと戻り、さっさと風呂に入った後は夕食の時間になるまで部屋で二人、のんびりと身体を休めていた。
「ところで、ゴブリンの件はどうなったんだろ?」
ウトウトとし始めた所に、突然ルーリアが話しかけて来た。
「さぁなぁ、昨日は結局原因を見つける事ができなかったし、今日冒険者ギルドでもそれっぽい話を聞かなかったしなぁ」
「だよねぇ」
「まだ依頼は引き続きあるだろうし、明日もう一度受けてみる?」
「そうね。あまり放置できる問題じゃないし、何よりも原因が気になるわ」
「んじゃ明日の予定はそれで決定って事で、とりあえず夕食までまだ時間あるし、ボクは一眠りするよ」
「私も少し寝るわ。おやすみユウキ様」
「うん。おやすみ」
よっぽど疲れていたのだろう。
ボク達は眠りに就こうと目を瞑りってすぐ、二人そろって眠りについた。
そしてその2時間後、夕食時という事で一度起きたボク達は、いつもよりも少なめで頼んだ食事を済ませた後、部屋に戻るなり再び眠りに就いたのあった。




