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第025話 知らないところで立つフラグ

日付変更前に書き終えた買ったのですが、間に合わなかった!


 初の戦闘を終えた翌日、ミラノさんに頼んで用意してもらった胃に優しい朝食を済ませた後、ボクは冒険者ギルドへとやってきていた。


「あら、おはようございますユウキさん。体調もう大丈夫ですか?」


「はい、もう大丈夫です。ところで、今日はこの依頼受けたいのですが」


 心配してくれていたアミルさんに笑顔で答え、ボクは一枚の依頼書を差し出した。

 その依頼書の内容とは、フォレストドックの討伐だ。

 しかも討伐数は5匹である。


 昨日あんな思いをしたばかりではあるが、それもこれも戦いに慣れる為の特訓と、少しでも高い報酬を手に入れる為だ。


「承りました、手続きを行いますので、冒険者カードの提出をお願いします」


 アミルさんに言われ、冒険者カードを提出し手続きの完了を待っていると、聞き覚えのある声と名前が聞こえて来た。

 声のする方へと顔を向けてみると、依頼書が張られてあるボードの前には以前ギルドで喧嘩していた、双子の男が立っていた。


「ねぇミデール兄さん、今日はこっちの依頼にしない?出来れば今日は早く家に戻りたいんだ」


「ん?オーク討伐の依頼だと?おいヘーデル、オークが居るのは北の平原だぞ?今日中になんて帰ってこられるわけないだろ」


 前に見た時は喧嘩していたが、無事に仲直り出来たようだ。

 

 そんな風に思っているとアミルさんに声を掛けられ、再び視線を受付の方へと戻す。


「あまり無理をせず、無事に戻ってきてくださいね」


「はい。もちろんです」


 なんせ今夜は、アミルさんとの食事の約束があるのだから、絶対に無茶な事なんてするつもりなんてない。


 それじゃ早速出発するか、とアミルさんに向かい「行ってきますね」と片手をあげ、その場を離れようとしたとき、例の双子の方から「なるほど、それならその依頼を受けてみるか」と言う声が聞こえて来た。

 どうやらあの二人も受ける依頼が決まったらしい。

 先程言っていたオーク討伐の依頼だろうか?

 まぁ、ボクが気にする意味も無いので、さっさと出発するとしよう。


 冒険者ギルドを後にし、街を出る前に昼御飯用にと大通りにある露店でルルの実を3つ購入しておいた。


 因みにルルの実とはリンゴに似た果物で、その色は赤ではなくオレンジ色をしている。

 売っていた露店で味見をさせてもらえたのだが、その味はとても甘いミカンの様だった。


 多分今日も吐いてしまいそうな気がするが、これならお昼ご飯代わりに食べる事も出来るだろう。


 こうして準備も整ったところで、ボクは今夜の食事を楽しみにしながら歩き始め、街を出た後、東側の森の中へと歩いて行った。


相変わらず短くてごめんなさい。

そしてタイトルにあるように、どこかに次の話のフラグがあります(バレバレだろうけど)

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