2/4
第I部|原理編
1. 世界は固定されていない
世界は完成品ではない。
観測と行動によって、絶えず更新され続ける生成プロセスである。
三つの原理
認識は、世界を照らす光
行動は、世界へ刻む筆致
停止は、ノイズを沈める静かな行動
中心命題
世界は固定された客観ではなく、
生成され続ける地図である。
章間詩
光が差す
その瞬間に
世界は生まれ直す
2. 四分法 — 世界と私の状態
| 世界 | 私 | 選ぶ自由 |
| --- | --- | --- |
| 正しい | 間違い | 学ぶ |
| 間違い | 正しい | 変える |
| 正しい | 正しい | 創造する |
| 間違い | 間違い | 止まる |
ここで問うべきなのは、
「誰が悪いか」
ではない。
重要なのは、
「今、どの自由を選べるか」
である。
3. 唯一のレバー
世界を直接制御することはできない。
制御できるのは、自分の行動だけである。
しかし、その行動は世界線を分岐させる。
一つの観測。
一つの言葉。
一つの拒否。
一つの継続。
それらが、次の世界を生成する。
定義
行動とは、世界線を分岐させる最小単位である。
章間詩
足跡ひとつ
世界線が
静かに分岐する




