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人類誕生時代に来たので、人類の支配者になる  作者: 浅霧 瀬智
第一章 

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4.目的 (イラストなし)

ー 宇宙要塞ハコシロ 中央制御室 ー


「調査結果を報告します。」


調査は1日かけて行い、まとめて報告を聞くために再び全幹部を会議テーブルに集めた。最初はリーダー幹部のリフコが報告する。


「ハコシロ内部に異変はどこにもありませんでした。備蓄や自動生産工場、テクノロジー技術すべてに問題はありませんでした。又、ツバイ様や幹部に身体検査をしましたが問題ありませんでした。」

「わかったありがとう。次にセリア報告してくれ。」


リフコが座り、セリアが立ち上がり報告する。


「現在、ハコシロは地球付近にいます。地球以外の太陽系惑星は過去の情報通りで相違ありません。人工物もなく、全く手つかずでした。」

「近くに脅威となる存在はないということだな。」

「はい。その通りです。」


危険がないなら警戒を解いても大丈夫だろう。


「ハンティ。ハコシロ内部の警備強化を解除しろ。」

「かしこまりました。主様。」


「報告を続けます。地球を調査した所、人類を発見しました。しかし人口が約15万人しかいませんでした。」


明らかに少なすぎる。ゲーム内転移前の人口は90億人はいたはずだ。知らない間に終末戦争でもしたのだろうか?


「セリア、人口が少なすぎです。間違いないの?」

信じられない表情でリフコが質問する。

「間違いないわ。詳しく調査すると人類は原始人だったわ。又、地球に文明は存在しませんでした。」


宇宙要塞ハコシロは人類誕生した頃の過去に来てしまった事になる。


「エンリ。時間操作技術は可能か?」

「現状では不可能です~。ご主人様。しかし~今後はできるように研究しますね~。」


家族や恋人もいない。未練はないから、元の時代に帰る必要はないけど、手段はあった方がいい。


「私も報告しますね~。ハコシロ周辺にエネルギーになる物は太陽系惑星以外ではありませんでした~。エネルギー補充は地球で行う事を推奨します~。」

「木星や火星ではダメなのか?」


過去の地球に手を出して、未来に影響に出すのは気が引ける。


「だめではないですよ~。ただ地球が一番効率がいいです~。」

「わかった。では地球からエネルギー補充を行う。」


現状把握したが、これから何をするかを考えないといけない。


「ツバイ様。我々は過去に来たという事はあの美しい地球は未来で滅ぶのですか?」

「その可能性が高い。地球を生で見て感動したか?リフコ。」

「はい。とても美しい惑星でした。」

「私も感動しました。同時に人類は愚かな生物だと感じました。」


仲間以外は基本的に見下した感情をしているセリアらしい感想をする。


「人類は地球を失ったから、様々な技術を生み出して成長できたとも取れます。」


心優しいハンティが人類のフォローに入る。


「では、地球が滅びないように、人類と地球の管理を我々が行うことにする。」

人類の管理者になれば、やりたいことは何でもできるし、奴隷のような労働者しかしてない人生だったから、支配者をやってみたい


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