表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
目が覚めると、お姫様になっていた。  作者: 天ちゃん
第四章
19/25

もうすぐお昼

「……良く眠れましたか?」

「は、はい……」


「今からお着替えとお化粧を手伝わせて頂きます」

「えっ…今から?」

「もうすぐお昼ですよ?」


俺はそんなにぐっすり眠っていたのか…!!


「き、着替えなんて、別に1人でも……」


着替えを見られるのは、お姫様になったとは言え、ちょっと恥ずかしい。

※身体は女性でも、中身は男なのだ。


「ウェディングドレスは、お1人でお着替えなさるのは少々大変かと……」

「あ………」


……そうだ。

今日俺は、あのイケメン王子様と結婚するんだった。


「えっと…それじゃ、お願いします」

「はい、お任せ下さい!!」


メイは嬉しそうにニッコリ笑った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ