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目が覚めると、お姫様になっていた。  作者: 天ちゃん
第三章
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作戦会議

―作戦会議―


「兎に角…騒ぎだけはなるべく起こさない様に、イヴ様をそっと連れ出そう。キララ、今回の作戦を頼む」


「はーい☆先ず、キララが魔法でお城の人達をぐっすり眠らせます……そして、クロウ」

「うん。僕が、お姫様をお城から連れ出すんだね……そして、ケイトお姉ちゃん」


「おう。アタシはキララと一緒に、目が覚めた兵士らをボコボコにする!!…って作戦だな☆」

「ち…ちょっと待った!! ボコボコにするのは 相手が襲って来てからだからね?」

「分かってるって♪」


「てか キララよい子だからボコボコとかしないもん!!」

「それならアタシに任せな!!」

「(だ…大丈夫かなぁ??)」


「バレない様にカインが見張っててくれるけど……万が一にバレてしまったら?」

「その時は、王子を説得するよ」

「で、でも…上手く説得出来るかな?」


「アダム王子は優しい人だから、きっと大丈夫だよ☆」

「それに国王も 本当に国を乗っ取られるとは思って無いと思うよ?」

「そうだと良いけど……」


「それじゃ……作戦開始だ!!」

「「「―――了解!!!!」」」


……と、4人が城へ向かおうとした―――その時。


「……ま、待って下さい!!」


「えっ―――?」

「あ……貴方は―――!?!?」

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