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只今時間が無いので定年してからなろう小説を書こうと思う。

作者: 譚織 蚕
掲載日:2021/10/07

私受験生。今センターの100日前に居るの。


4月から続けていた連載を完結させました。そしたらなんか達成感と、解放感となんか色々とが襲って来たの。


1番強く思ったのが、また書きてぇ~ だった。


これまで可は少なく、不可はまぁまぁみたいな世界で生きてきた私だからブクマや評価やpv、ランキングで満たされる承認欲求がヤバかった。

オデ…… 認められてる……


でもそんな怪物にもやっぱ作者として綺麗な話を作りたいっていう自我はギリギリ残ってて、これじゃダメだ。設定がガタガタ……

内容が曲がってく……

初期の自分下手すぎいいい!!!


そして勉強しなきゃ。


いつからかそんな思いがどんどん積み上がっていった。

ある種の破壊願望で、ここでエタったらスッキリするかな? って、筆を取るのが怖くなって。


でもあと5話…… 4話……


頑張って書き終わった。


するとどうだろうか?

重しが消えた。

それは勉強に向けられるべき欲求。


でもね、クスリはやめらんねぇんだ……


もっと面白い話が湧き上がってくる!!

ランキング上位を狙いたい!!


今では執筆欄にタイトルと1文字だけの作品が並んでる。全部面白そう。


まぁそれじゃダメだから我慢我慢。


んで、大学生になったら時間ができるかな?

って考える。


学校にバイトに友達付き合い。

あれ、ヤバそう?


じゃあ社会人になったら?

絶対疲れてすぐ寝ると思う。

嫁子供が出来たら書けないかもしれん。


そう、我には老後しか残っておらんのだ。


きっと現役でいる期間も伸びるから、60年後とかになると思う。


……そんときなろう小説って残ってるかな?


『光源氏に転生しました~マザコンでもロリコンでもない僕は一目惚れした葵の君を一途に愛する~』

『都落ちした王女ですが、辺境で初恋の幼馴染騎士に拾われて幸せなのでこのままメイドとして手篭めにされようと思います』

『俺、【勇者の子孫】じゃなくて【魔王の孫】でした!?~《勇者魔法》が使えないとパーティーを追放された俺、実は母が魔王の息子と浮気してたっぽい。オンリースリーの《魔王魔法》で最強ソロ冒険者生活!~』


読まれるかな? まぁ今でも売れるかは分からないんだけれども。


そんときはそんときで書くもんはあるじゃろう。

僕の最終目標もラノベ外にあるし。


でもこの子達を活かすことはできるのだろうか?


ま、受験が無いだけ大人はマシ…… かなぁ。


創作願望、これって大きな病。ありがいたいものなんだけどね。

自由になりたい。

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