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第一話 プロローグ

皆様この作品をお選びいただきありがとうございます。

こちら再度上げ直したものになります。

初投稿品とほぼ同じ作品になります。

もしよろしければお楽しみください。

「もう妹が亡くなって二年か…。」

真っ暗な自分の寝床でそんなことをふと思いふける。

妹は交通事故で二年ほど前に亡くなっている。

「ごめん…ごめん。」

妹も自分も学校の帰り道で自分に何もできないことは分かっている。

運転手には原因がなく車にも何も問題が無い。

妹が押し出されるように飛び出してきたそうだ。

だから誰もを責めることができず、自分を責めることでしかやりようの無い悲しみを向けることができない。

もっと構ってあげればよかった。

もっと一緒にいたかった。

「また、会いたいな妹に…。」

普段隠している本音をこぼす。

「おやすみ鈴音。」

妹に挨拶をし、眠りについた。

一話をお読みしていただきましてありがとうございました。

ぜひ楽しんでいただけると幸いです。

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