Thank you.
「ありがとう。」
いくら伝えても伝え足りない。
辛いとき、悲しいときにいつも傍に居てくれた貴方。
何時だって、私に笑顔をくれた。
「年齢のハンデなんて関係ないよ。」
…ねぇ、届いていますか?
翔んでいくメッセージで他愛もないことを話して
辛いときは傍に居てくれて。
…嬉しいんだ。
貴方に出逢えたことが。
貴方が、元気で居ることが。
…貴方に出逢えたことが、私には『神様からのプレゼント』だと思えるよ。
姿も、顔も、住んでいる場所も、何一つ知らない私たちだけれど。
…ねぇ、この気持ちは届いていますか?
在り来たりな言葉。
たくさんの、貴方への『感謝』を、伝えます。
「綺麗事だ」と罵ってくれて構わない。
「重い」と目を背けていただいても構わない。
『自己満足』と思われても構わない。
人に、どう見られたって構わない。
どう思われたって構わない。
貴方に、目を背けられても構わない。
…貴方が、『だいすき』だから。
誰よりも大切な、『かけがえのない存在』だから。
だから今日も、私は祈る。
私は貴方に救われたから。
貴方の『言葉』。
貴方の『優しさ』。
貴方の紡いだ、たくさんの『物語』。
…その全てに、救われたから。
…だから、今日も私は
たくさんの『詩』、たくさんの『物語』を紡ぎ続ける。
貴方が幸せであるように願いながら。
貴方が笑顔であるように願いながら。
私は祈り続ける。
―もしも、神様が居るのなら。
私に笑顔をくれたあの方が
私に希望をくれたあの方が。
…どうか、笑顔でありますように…。
空を見上げれば、何処までも澄み渡る青空。
例え、どれだけ離れていたとしても。
例え、いつか離れ離れになってしまったとしても。
「…きっとまた、走り出せるよね?」
新しい場所で、辛く泣いていても。
「独りじゃないよ。」
失敗したら、また一緒に『ゼロ』から走りだそう?
「…だいすきです。」
どうぞ、未来の貴方が、この先ずっと永遠に笑顔でありますように。
感想、アドバイスなど頂けると幸いです。
ここまでお付き合いくださり、誠に有難うございました。