執行侮蔑(2)
カナタと再会して三日目の朝。
僕はまた、彼女の部屋で目覚めた。
今度はちゃんとベッドの上で、隣にはなぜかカナタが寝ていた。
僕は黙ってこっそり置きだすと、上着を羽織って部屋を出た。
朝、というよりはそろそろ昼に近い。
高級マンションと言っても差し支えなさそうなそこを出て、僕は歩き始めた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何も考えられない。何も考えたくない。
だから考えないようにして歩く。歩く、あるいて、いるのに、
「ちょっと、そこのあんた」
「・・・・・え?」
振り返ると、すぐ目の前に長身の女の顔があった。
慌てて飛びのくと、女はにやりと不吉に笑う。
その奇抜ない外見にむしろ目が回りそうだった。
赤、青、緑の原色ばりばりで構成されたマーブルカラーのワンピース。
その上に羽織った皮のコート。
靴は軍用と言ってもいいようなごっつい迷彩のブーツ。
長髪は真ん中分けで、レジャー用のサングラスの奥、獣のような目が覗える。
はっきりいっておかしい人だ。とりあえず僕の関係者じゃないことは確かだった。
彼女は僕が何か言うより前に、頭をつかむとぐいっと引き寄せ、
「片瀬カナタってのは、あんたの知り合いか?」
至近距離で、背筋がぞくぞくするような美形で笑った。
その声ひとつが獲物を狩る蛇のように思えてくる。
そんなことよりなんでカナタ?
「はあん?ああ、わかった、あんた、アキヤだろ」
「はっ?」
思いっきり首をかしげてしまった。
こんな人と知り合いになった覚えなんかないけど。
女はけらけら笑って、 どこかでみた笑顔 それから僕の肩をつかむ。
余裕に満ちた表情 最初から勝ったつもり サングラスの向こう、
相手を見透かすような どうしてそんな目をしている 目の向こう、
そこにはかすかに、面影がある。
まさか、いや、そんな。
どうして今?
「あたしの名前は衣川ルミア。年齢二十二、職業・・・・・」
これ以上ないってくらい、壮絶な笑顔で語りかける。
それは間違いなく、僕を追いかけてきた死神の姿だった。
「・・・・探偵だ」
⇒執行侮蔑(2)
リュウジの家族構成。
父親と、母親と、リュウジと、姉と、祖母。
そのうち両親は離婚し、母親の虐待に耐えかねて祖母であるおばあさんが二人の子供を引き取った。
それからリュウジとその姉は、あのおばあさんに育てられてきた。
そんなのは知ってる。でも、こんなのは聞いてない。
「あん、ぐっ、はむぐっ・・・・もがっ・・・・ん・・・・っぐ・・・・っ!!!」
まさかこんな、クリーチャーがあいつの姉貴だとは。
僕らはなぜか商店街にある喫茶店にやってきていた。
女はありったけの甘いものを注文すると、バカみたいな無作法でそれを一気に食べ始めた。
食べるというよりそれはかっこむという表現のほうがしっくりくる。
とにかく大量のスイーツを今目の前でルミアは吸収しまくっていた。
僕はその光景をあっけにとられて見ているしかない。
注文したアイスティーの氷が溶けるよりも早く、無数の皿がテーブルにならんだ。
もちろん、全部空だ。
「ふいー・・・・んあ?なんだあんた、まだそんなの飲んでたのか、ぷははっ」
「はあ・・・・・」
呆気にとられる店員に今度はありったけの甘い飲み物を注文する。
そうしてようやく本題に入ったのか、ルミアは僕に向き合ってテーブルの上にどっかりと両足を乗せ、それから腕を組んで口を開いた。
「よお、あたしの弟が世話になったらしいじゃあん?」
「世話になったっていうか・・・・世話されたっていうか・・・・なんともいえませんけど」
「ふうん?へぇ?ほおお?」
女はケラケラ笑っている。
その様子は確かにリュウジを彷彿とさせる。だが、あのおばあさんとは似ても似つかない。
常に敵意と狂気を全面的に吐き出したような、どす黒い目をしていた。
それに僕はなぜか共感と同時に嫌悪感を覚え、つい目をそらす。
だが、そんなことにすばやく反応し、獣の目で僕を見る。
「目をそらすなよ、殺人鬼」
「・・・・な・・・・・」
「なんで?どうして?は、はははは、ははっははははははははっはっはっははは」
「何がおかしいんだよ・・・・」
「いんや、べつに。あんたが殺人鬼かどうか、別に確信はなかったんだけどね、はは、はははっ」
つまりカマをかけられたということか。
だがそんな単語、何もしらない人間の口から飛び出るわけがない。
リュウジの姉なんだから当たり前だが、こいつは三年前のことを知っている。
いまだに見つからないリュウジの死体。そして行方不明扱いになった彼の存在。
女は呪いを凝縮したように、言葉を紡ぐ。
「でもさすが、いぃ〜い面してる。はは、程よく狂った、可哀想な目ぇしてやがる」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「怒るなよ。軽いジョークだろ?」
「探偵、とか言ってたけど・・・・僕のことをつけてたんですか?」
「それは厳密じゃねえな。最初からカナタの家を張ってたら、あんたが出てきただけだ」
「え・・・・・・?」
「あいつ・・・・くく、また殺したろ?」
また?
どういう意味だ?
三年前のことか?
というかこいつ本当になんなんだ。
こんなのが出てくるなんて、そんなの聞いてない。
「三年前、あたしの弟は誰かに殺されて存在を抹消された・・・・・」
心臓の鼓動が高まっているのを感じる。
絶対にこいつはなにか感づいている。
だから僕の名前も僕たちの関係も知っていたはずだ。
最悪、リュウジ殺しは僕一人の罪に出来たとしても、そこから新しい死体も見つかってしまう。
連鎖的にカナタまでまき沿いだ。それだけはなんとか避けなければならない。
歯軋りして、拳を強く握り締める。
なんでこんな邪魔なやつが現れるんだよ・・・・・。
全部うまくいきそうだったのに。全部、全部、全部・・・・・。
ああ、こいつも殺してしまえばいいんだ・・・・。
「そんな目で見るなよ。あんたのことをどうにかするつもりはないんでね、いまのとこ」
「どういうことだ」
「はっ!ま、どういうことでもかまいやしねえだろ?てめえのしたことはてめえの罪であり業であり責務でありそこを他人に当たるなんてのはてめーの勝手な我侭にすぎねー」
「何が狙いだ・・・・・っ」
「やめてくれよ。ゆすったりするつもりはねえ、かはは、だけど、あはははは、あんたおもしれぇな」
「ふざけんじゃねえよ!!!こっちはマジなんだよっ!!てめえいい加減にしろクソッタレ!」
思わずテーブルを両手で思いっきり叩いていた。
怒号に客の誰もが振り返り、店員に注意される。
その声すらも聞こえない。ただ僕はこいつを**したい。それだけだ。
どうやって**す?
女は心底うれしそうに顔をにやつかせると、僕の両手を取って手の甲にキスした。
「ただ、あたしはあんたのお友達になりたいだけだぜ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そんな目をするなって、アキヤ・・・・・」
彼女が僕を抱き寄せて耳元でささやく。
「人殺しだって、バレちまうぜ・・・・」
冷静に考えてみれば、人を殺してそれが発覚しないのは非常に難しい。
僕らのケースのように無計画であればそれはより難易度が高くなる。
人間というものは、どこにでもあふれているようで様々な連続性を保っている。
仮に僕が唐突に失踪したとしたら、その痕跡をたどるのは容易だろう。
僕はカナタ、ツバキちゃん、佐々木さんなどなどと関わっているからだ。
人には最悪でも両親がいる。生まれた以上当たり前のコミュニティだ。
それがある限り、人一人の穴というのは存外に大きく開く。
その人物が外部とコミュニティを構築しない人間であるか、
よほど巧妙に仕組まない限り、人の失踪は騒ぎになる。
いなくなるということは現実的にまず不可能だからだ。
そこにはかならず人為的な意図が存在する。
だから難しい。人は殺したらただではおかれない。
リュウジのケースは関係者全員が口を閉ざしているからいいとして、
あの知らない青年を殺したのはどうにもならないだろう。
カナタと青年が恋人同士に近い関係にあったのは一度しか目撃していない僕にもわかることだ。
大学の知り合いなどにしてみればすぐにわかることだろう。
ばれない、なんて思っていたわけじゃない。
けれど、三年前と今回はケースが違いすぎる。
だから想定しておくべきだった。考え付いたはずだった。
こんな風に、誰かがこの殺しをかぎつけてくることを。
でも彼を殺してまだ二日だぞ?早すぎるだろ、いくらなんでも・・・・・・。
「結論から言えば」
女はマッチで煙草に火をつけると、紫煙を吐き出して笑う。
「あたしはあんたをどうにもしねえ」
追い出された喫茶店から歩いて十分。
市街地の中心にある寂れた公園のブランコに座って、ルミアは言う。
「ならなんのために僕の前に現れたんだ」
「そいつぁ、まあ、そうだな・・・・物語に必要な最後のピースとして、かな」
「意味がわからないんだよおまえは」
「はっは!年上のお姉さん相手におまえよばわりはないだろう?仲良くしようぜ、兄弟」
「ふざけるな近寄るな口を利くな・・・・っ」
「口ばっかり達者で度胸も覚悟もないんだな、童貞クン?」
「なんでこんなところにくるんだよ・・・・もう終わったはずだろ」
「終わった?なにが?どこで?だれと?」
「まだ時間の猶予があったっていいはずだ」
「猶予?誰の?なんで?意味は?」
「あんたはなんなんだっ!!!!!」
思いっきり叫んでつかみ掛かる。
女はうっすらと笑みを浮かべたまま答えない。
それに僕はひどく悲しくなって、それから頭の中が真っ暗になった。
だめだ・・・・・こいつはなにか、確実に僕を終わらせられる確信がある。
だからこんな態度に出られる・・・・これから慌てたところでこいつを**さない限り意味がない。
**さなくちゃ。
**さなくちゃ、こ*さなくちゃ、**さなくちゃ、ころさなくちゃ、殺してやる。
細い首に両手をかける。
「なんでいまさら現れるんだよ・・・・・」
「さあ、なんでだと思う?」
手にゆっくりと力を入れる。
抵抗はない。このまま行けば殺せる。もう逃がさない。最低首をへし折るくらいは出きるはずだ。
殺せる。殺せる。殺せる。殺してやる。
「死ね・・・・」
「冷静に考えればわかんだろ?あんたとあいつが会うことで色々と問題が起こる」
「死ね・・・・・・」
「あんたとあいつが出会ったことがそもそもの間違いだろ」
「死ね・・・・・・・・・・」
「そうならなきゃあんたもあいつも人を殺すことになんかならなかった・・・違うか?」
「死ね・・・・・・・・・・・・・」
「何しろ、あんたがあたしの弟をぶっ殺した理由は、あの女が・・・・」
「死ね・・・・・・・・・・・・・・・っ!!!」
自分でもわけがわからなくなってくる。
頭の中に様々な記憶がフラッシュバックして・・・・。
殺してやる。殺してはいけないやめてくれ、誰がなんのために?意味なんかないさ、お前にだってわかってんだろ?オレはオレのためにお前を殺すんだ。納得できない。あははは、殺してやる。そうすればいい、悪、かったよ・・・オレが、僕の方が間違ってた。違う、犯したかったのは僕の方だ。どうして?彼女にあ謝って、死んでしまえ!あはははは・・・・なんで?違う、僕は正常だ。それは?ああ、あれか、きっと神様は太陽じゃなくて、あはははは、死ねよ、もう一度、なんで?
リュウジ?
「・・・・・・っぁ」
目の前には青空が広がっていた。
口の中に血の味がする・・・・。
全身がしびれて身動きが取れない。
何が起きたんだろう・・・・・・・・。
「よお、気がついたか?」
青空を原色の紫が遮る。
隣にはあの憎たらしい女が座っていた。
そこは公園の芝生の上だった。
なんでここに僕は倒れているのかいまいち理解できない。
「・・・・・・・・・・どうしてここに?」
「どうしてもこうしても、あんたに殺されそうになったから気絶させたんだよ」
えーと、それはいいけど、どうやって?
ああ、全身が痛い・・・きっとひどいことをされたに違いない。
この両手に確かに首を絞めた感触が残っている。
ふと隣に座るルミアの首を見ると、確かに青痣が残っていた。
「しかしあんたらはどうしようもねえ生粋の人殺しだな」
「・・・・・・・・・どうとでも言えよ、もう・・・・」
殺そうとして失敗した。
その事実だけが胸に重く響く。
つまり早い話、僕は殺人未遂ってやつだ。こりゃもう、殺しとか関係なくつかまる。
この女は僕が本気で殺そうとしても殺せなかった=もうどうとにもなるんだろう。
だからもう、あがいたところで仕方ないことだ。
女はそんな僕の髪をくしゃくしゃと撫でると、なぜか隣に寝そべった。
「は・・・・?なにやってんの?」
「いんや、別に?いったろ、お友達になりたいだけだ、ってよ」
女は腕を頭の上で組んでひざを組んで寝そべっている。
ミニスカートなのでたぶん今特定のアングルからは下着が丸見えなことだろう。
まあこの女はそんなこと気にしないのだろうとなぜか納得していた。
殺そうと思って失敗した。もうどうにもならない状況になって僕は冷静になってきた。
「なあ、本当におまえ何しに来たんだ?」
「他人に答えを求めるんじゃねえよ。それが正しいかどうかはわからねえ」
「・・・・・・・・リュウジみたいなこと言うんだな」
「そりゃ姉弟だ。みたいなこと言うさ、けははっ」
頭を撫でる手つきは優しくて、本当の弟を相手にするようなものだった。
それはあのおばあさんを少しだけ思い出させるような、暖かい手。
この狂ったような外見を纏った女にはちょっと似つかないし想像もつかないけれど。
やっぱりこいつは、リュウジの姉貴なんだ。
「はっ、かわいいもんじゃねえか・・・なぁ、殺人鬼よお」
「うるさいな・・・・どうせ僕はまだ子供だ」
「かははは、子供だの大人だのいってるやつが一番ガキなんだぜ?」
「わかってるよ・・・・うるさいな」
「本当かよ」
僕らはそうしてわけがわからないまましばらく空を見上げていた。
体の痺れも取れてきた頃、ルミアは徐に立ち上がって煙草をふかして言った。
「あの女・・・・カナタってやつだが」
「・・・・・なんだよ?」
「あいつ、お前の知らないところで三人は殺してんぞ」
想像していなかったわけじゃない。
カナタにとってそれが当然のように行われてきたことだとしたら、
それは、きっと、わかっていたことだ。
彼女がこの三年間ただ間違い続けてきたということも。
僕はその恐ろしい事実から目をそらし続けていただけに過ぎない。
そうだ、知ろうと思えばその事実を知ることは出来たはずだった。
それをしなかったのはそれを僕が選んだからに他ならない。
聞いた瞬間あまり驚きがなかったのはそのおかげだ。
それよりも驚きなのは、リュウジの姉貴がそんなことまで知っているということだ。
少なくともこいつは僕と再会するより前のカナタのことを知っているということだろう。
カナタの家の前に張っていた、ということは今までもそんなことを繰り返してきたのだろうか。
「あんまり驚かないんだな?」
「想像は、してたから」
「それを知って、事実を知って、それであんたはどうするんだ?」
「わかんないよ、そんなこと」
「わかんないで済むことじゃねえだろ?きちんとその頭で考えろ」
「・・・・・・・・・・わかってるさ、そんなことは」
「ならいいんだ。それじゃ、また会おうや・・・・ディアフレンド♪」
投げキッスを残してルミアは去っていった。
まじでろくでもない二十二歳だ。
なにが探偵だ。あのストーキング野郎。
女だから・・・ええと、女郎?
しばらくして体がやっと自由になってくると、僕は歩き始めた。
ぼろぼろになって歩き続ける。
何も考えたくないのは朝と変わらない。
実際あれからまだ二時間経っていない。
結構長い間無様に倒れていたとは言え、ついさっきの出来事と言える。
僕は何も考えられないまま、ふらふらとした足取りで自分の部屋に戻った。
「あ、先輩またあさがえ・・・・・り・・・・・どうしたんですか?」
「・・・・・ツバキちゃん」
今日は休日。ツバキちゃんは私服で庭を掃除していた。
僕を見つけるなり怒ったような表情になり、すぐ駆け寄ってきて、それから不安そうに口を開いた。
何もいえない。何もいえないから、僕は目を閉じた。
「・・・・・・・・疲れた・・・・・・・・・・・・・・・」
倒れこむようにツバキにしがみついた。
それをツバキは受け止めてくれて、それから肩を貸してくれて一階にある自分の部屋に運んでくれた。
彼女の部屋の布団の上に寝そべると、すでに意識が朦朧としてきた。
ひどく疲れている・・・・・というかなんでこんなにフラフラするんだろう・・・・。
「先輩・・・・・・・・・どうしてこんな?」
ツバキが手をとって不安そうに尋ねる。
なにが『こんな』なのかわからない。
ただ僕は無性に悲しくなって、どうしようもないくらい泣きたくなって、
「・・・・・・・う・・・・っくう・・・・ああ・・・・・っ」
みっともなく泣き出した。
ただ泣くしかない。何に対して泣いているのかもわからない。
ただ悲しくて、悔しくて、どうしようもなくて。
それを見てツバキは驚いて、それから優しい目で僕の手を取った。
「大丈夫ですよ、先輩」
その言葉にひどく安心する。
眠い・・・・・・・・。
ツバキと出会ったのは、いつのことだったろうか?
そんなことを思い出していた。
あれは三年前の夏。
高校で開かれた学校案内に彼女が参加していたのがきっかけだった。
その時クラス委員として案内の手伝いをさせられていた僕は、彼女と出会うことになる。
それは同じくして、僕とカナタが出会った記憶でもある。
僕とツバキがここまで一緒にこられた理由。
僕は昔、正義の味方になりたかったんだ。
あとがきおまけまんが
〜それいけアレキサンドリア〜
*あらすじ*
汚れを落とすため洗濯機に突っ込まれてしまったアレキサンドリアであった。
しおしお・・・。
カナタ「・・・・・・・・・・・・・」
佐々木「いよいよ他人にお見せできない顔になってきたな」
ツバキ「アルェ?」
ルミア「そんなくだらねえことでめそめそしてんじゃねえよ」
ツバキ「だれですか」
ルミア「衣川ルミア。年齢二十二。職業・・・・裁縫屋だ」
カナタ「アレキサンドリアの耳がちょっともげそうなの」
ルミア「ああ、任せろ・・・へ、かわいいもんだぜこのSATU☆ZINKIめ」
「まあ見てろ。あたしの手にかかればこの程度の亀裂・・・・そおい!!」
ぶち。
カナタ「(絶句)」
ツバキ「なにするんですか!?」
ルミア「他人に答えを求めるんじゃねえ。それが正しいかどうかはわからないんだからな」
佐々木「会話になってないぞ!」
ルミア「人のせいにするなよ、殺人鬼」
アキヤ「・・・・どうでもいいけど出てってくれ」




