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邪悪なる神の悪夢  作者: アリス
第1章厄神計画
25/25

25.攻略RTA&合流

「【恒星の輝き】」


ドンッという爆発音が鳴り響き、通路を通って様々な部屋に爆発と炎が襲う。


「下も騒がしいし、外に障壁が展開されてる。なかなか大変ね?【恒星の輝き】MP60消費」


先程とは比べ物にならない爆発音が響き、2階まで全ての物が焼き尽くされる。


「コントロールが難しいわ⋯今のは範囲は広いけど威力はそこまでね?」


はぁ、残りを片付けないといけないわ。


「お残し厳禁だからね。保護魔術とかで防御されてたら怒られちゃうわ」



「あらぁ、書類類まで焼いちゃった。仕方ないわね、私のせいじゃないわ。あのガキのせい。お残しも居なさそうだし下で合流しましょ!」



「【恒星の輝き】」


「うわ、【衝撃の呪文】MP12消費」


迫り来る爆発を衝撃で防ぐ。


「範囲攻撃無さそうだったから邪魔ゾンビごと焼いちゃったのだけれど、良いかしら?」


「上はもう終わったの?!」


「えぇ、死体を焼き尽くさない程度の威力で範囲を広げたら出来たわ。」


「凄いね⋯」


その魔術教えて欲しい⋯


「教えないわよ?貴方に教えたら普通に1区⋯下手したら市が消し飛ぶわ。」


「待ってそんなに威力高いの?!」


「知性が17の私で一発5000はあるわよ。」


「基礎ダメージ67⋯衝撃の呪文の10倍はある⋯」


このゲーム火力インフレ激し過ぎるでしょ⋯


「てことは理論値5195850ダメージか、確かに区ぐらいなら消し飛びそう」


「難しい計算だけど多分台東区ぐらいの範囲で大爆発が起きるわよ。」


「確かにそれは不味いね⋯年数かけたら地球も壊せちゃうじゃん」


「ん?待ちなさい。貴方今MP幾つ有るのよ。」


「ん?あー、470」


「よっ⋯あんたも大概規格外じゃないの!人間の最大値の4倍じゃない!」


「と言うか君はなんなの?」


「ん〜⋯神。貴方は?」


「神だね」


「「なる程。」」



「私はフォーマルハウトの主にして生ける炎、クトゥグアの直系の子孫⋯神族に名を連ねる存在。まぁステータスは普通だけど特別な魔術を行使できるわ。あとちょっとだけクトゥグアに手を貸してもらえるわ。」


「僕は特別に昇格した大いなる者にして恐らくでは有るけど、夢の神ヒュプノスの力を持つもの。」


「ヒュプノス⋯随分マイナーな神格ね。ギリシャの神格よね?クトゥルフにも居たの⋯」


「ノーデンス、ニャルラトホテプが大いなる者を守護してるのは有名だけど守護者の一角として大いなる者に名を連ねる神格の1柱。多分僕の能力が特殊だったから振り分けられたっぽい。僕自体の神性は違うけどね?あと神として居るけど特別だからLvUP不可、ちゃんとした手順踏まないとダメみたい」


「へぇ⋯神性Lv?」


「あ〜。あるんだ?」


「多分同じよ。LvUP不可ってやつでょ?」


「そうそう、ってこんなことしてる場合じゃない!えっと、〈下位管理者権限〉行使」


僕は屋上と院長室を繋げる、


〖私用での管理者権限の行使は処罰対処です〗


「うっせぇ!文言じゃ無くてニャルでも呼んでから言え!!僕が面白ければ何でもいいだろ!!私用で力使うなんて人間らしいだろ!!」


よし。


「セキュリティは破壊してるでしょ?」


「多分壊れてるわよ。」


「おっけい。多分地下も有るから行くよ。」



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