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贈り物

「すまん今身体が痛いんだ。また今度じゃダメか?」


「いやすぐ終わる事なんだがダメか?」


すぐ終わるという事なので、ボロボロの身体を引きずり俺はドアを開けた。


「いつものお礼だ。魔剣では無いがかなりの名刀だぞ」


そう言って渡してエレナが渡して来たのは、鉄ではない黒い金属で、できた片方にしか剥がない刀と呼ばれる東洋の武器だった。


「これいいのか?見た感じ高そうだけど」

「あぁ金なら余ってるからな」


俺はその返答でやはりこれが安物ではない事が分かりかなり驚いた。


「まぁなんだ、ありがとう俺が木の枝で戦ってる事気づいてたんだな」

「うん良くそんな棒でよく戦えるなって思ってたよ」


エレナが笑いながら言うので少しバカにされてる気がするがまぁいいだろう。


「良し!じゃ武器もあるし1回戦ってみるか!」


俺はそう言って勢いよく家から飛び出した。

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