表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

57/255

第46話『募った若き戦士と魔女たち』

「また会ったな! 来てやったぜレヴァン・イグゼス! 感謝しろよ!」


リウプラングに手紙を出してから明後日の朝。

学校の運動場にてリウプラングの学生たちが30人集まっていた。

その中で例のロイグが腕を組んで偉様に言い放っている。


「ロイグか。わざわざ学生の輸送ご苦労さん。あとは俺に任せて帰って寝とけ。じゃあな」


「輸送じゃねぇよ! 俺も参加するソールブレイバーだ!」


「帰り道わかるか? これエメラルドフェルの地図だし渡しとくな。気を付けて帰れ。じゃあな」


「聞けよテメェ! 俺はお前らが参加人数が足りなくて困ってるって言うから来てやったんだぞ! ちゃんと15人揃えてな!」


「お前はいらないから帰れ」


シッシッと掌を振る。


「こ、この! 一年の分際で!」


「レヴァンもう許してあげてよ。ね?」


シャルに宥められた。

ふん。

今回はシャルに免じて許してやるか。


「‥‥‥わかったよ。リウプラングのみんな、今日は俺達のために集まってくれてありがとう。強化合宿は明日の昼にここで集合し『ローズベル』に向かってから行うことになってる。だから今日はいったん休んで一息ついてほしい。宿はリリオデール国王様が用意してくれている。案内するから今日はそこで休んでくれ」




今日中にまた文を追加いたします。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ