青森県の怖い話
これは、青森で体験した話です・・・
ある年の夏、私は生まれて初めて恐怖を知りました。
私は、青森の実家に久しぶりに遊びに行きました。
青森は、畑、畑、畑ばかりで落ち着くところでした。
ある日、朝早くに起きて朝食をすませ、昼間は山にある、りんご畑に行きました。
りんご畑のところにはカブト虫が気持ち悪いほどいました。
その日の夜、みんなで家に帰りました。(実家の)
夜ご飯も早めに済ませて疲れてたので早めに寝ました。zzz
でも、夜中の1時頃眠気が覚めて、また寝ようとしたんですけど寝れませんでした。
私は、暇なので外に出ました。
すると、ちょっと奥の方の街灯の下に女の人か男の人か分からないんですけど
人が立っていました。
私は、電話でもしてるんだろうとあまり気にしませんでした。
またちょっと眠くなってきたので、部屋に入りました。
すると玄関がいきなり
「ドンッ」!
ってなりました。
振り返っても何もなく、なんなんだと思い外にまた出ました。
なにもありません・・・
また、部屋に入りました。
すると・・・また玄関が・・・・「ドンドンドンドンッ」
ってなりました。
田舎なので、玄関は横にスライドさせる式のドアです。
しかもガラスでできているので、うるさいです。
でもみんなあんなにうるさいのに起きてきませんでした。
私は怖くなりすぐに布団に潜りこみました。
私は、いつの間にか寝ていました。
朝起きると、ドアのところに数多くの手あとが張り付いていました。
実家のおばちゃんが、
「誰よ、こんないたずらしたの~」
と言っていました。
一番びっくりしたのは、手あとを拭いても落なかったのです・・・
なぜなら手あとは部屋の中から張り付いていたからです。
これで私の体験談を終わります。