66.ドレスアーマー
さてと、飴を作り終わったし、何をしようかな。と考えてると、パナギアとポリティスの会話が聞こえてきた
「そう言えば、パナギアが持ってるその称号は何なん?」
「これですか。効果は確認したことないですね。えっと説明は…」
「俺も知りたい」
「あ、ソフォス。これどうやって、他人に見せるの?」
「開示する場所を押せばいいんでけど。ポリティスお前のアーティファクト使えば見えるんじゃないのか?」
「いや、これが見えんかった」
「出来た。はい、これ」
パナギアが見せてくれたウィンドウには
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〔恋する乙女〕
説明:恋する乙女は止まらない。想い人の近くにいる場合、ステータスが上昇。鑑定不可
効果:オールステータス上昇(気持ちによって上昇率は変化する)
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「なんか、不思議な称号や」
「なんともまあ都合のいいというか、気持ちによって上昇率が変わるなんで、ゲームでどうやって判断するんだよ」
「そうだね。でも、この世界は普通にNPCと普通に会話できるから楽しい」
「普通は一方的だからな」
「店番もしてくれるし。夜には寝るしな」
「そうなの?」
「だからな、夜の時間帯には店は全部閉まってるんや」
「へー、そうなのか。さてと、また冒険に行くか」
「そうだね、なんかいいのないのかな」
「それなら、3人でなんか行くか?」
「そうだな。移動するか」
俺達が移動しようとすると
「ちょっと待ってください」
急にムネーメーが声を掛けてきた
「どうしたんだ。どうしたもこうしたもありません。パナギアさん、装備ボロボロじゃないですか」
「そう言えば、追われてた時に受けた攻撃と、ゴーレムと戦った時の傷でボロボロになってる」
「なので、新調された方がいいかと思います」
「そうするにしても、どうやって。ここには当たり前ですがここにはお店ないですし」
「そこに、作れる人がいますよ。材料はここにありますし」
「俺作ったことないぞ」
「私がサポートしますよ。ピッタリのやつを彼女さんに作りましょう」
どうしようかな~
「え、ソフォス。作ってくれるの?」
拒否権がここでなくなった
「作るか」
「では、工房に移動しましょう」
俺達は、離れに移動した
「ソフォスさん。取り敢えずここに、座ってください。【武器作製】のウィンドウを開いてみてください」
俺は、ムネーメーに言われる通りにウィンドウを開くと
「ほんとに、装備も作れるんだ。武器だけじゃないのか」
「その中に、良さそうなのはありますか」
「ドレスアーマーなんてあるんだな」
「それがいい」
俺はくちい出しておいて、これを作るのにドレスがいるな
「これには、ドレスがいるんだけど」
「それなら、ここにありますよ」
ムネーメーがドレスを取り出した
「いつの間に…」
「さっきアフロディーテ様が持って来てくださいました」
「なるほど、じゃあこれで作るか」
俺は、ムネーメーに手伝って貰って製作を始めた
~30分後~
「出来た」
「わーい。ありがとう着てくるね」
そう言ってパナギアが部屋を出ていった
「かなり時間かかったな」
「そうだな。でもいいのが出来たんじゃないか?」
「そうやな」
しばらく、パナギアを待っていると
「着てきたよ。どうかな?」
俺は言葉を失った
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